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子犬の服はいつから?可愛いだけじゃない!服の機能的な役割3つ

「まだ子犬だけど、おしゃれで可愛い服を着せてあげたい...」

「でも、まだ小さいし服は早い…やめておこうかな?」

 

迎えたばかりの子犬、本当に愛くるしいですよね。

より可愛くしてあげたいと思うのは飼い主さんだからこそ。

 

今回は、そんな子犬に服はいつから着せても良い?と言った疑問について解説していきます。

 

この記事を読むことで、以下のことが分かるようになります。

  • 子犬に服は生後4ヶ月を過ぎてからがおすすめ
  • 服は体を守ってくれる機能もあわせ持つ
  • 服を着せる習慣は子犬期からがおすすめ

 

実際に、犬の服の必要性は賛否両論。しかし、着せ方を誤らなければ十分に機能的です。

なのは
そんな服が持つメリットについても触れていきますね♫

子犬に服を着せたい飼い主さん!ぜひ参考にしてください。

 

この記事を書く私は、愛犬と暮らしはじめて早くも8年が経ちました。毎日楽しく過ごしています。
また私のブログでは犬と暮らすための便利グッズも紹介しています。ぜひお役立てください。

 

トイプードルや小型犬を飼う飼い主さんが感じる悩みなどをもとにお伝えしています。

それではよろしくお願いします。

 

関連記事としてはこちらで紹介しています。あわせてどうぞ!

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【結論】子犬には生後4ヶ月以降ならいつから服を着せても大丈夫

ちょうど生後4ヶ月頃と言うと、ワクチン接種が終わる頃。散歩や外出を始めても良い時期が目安となります。

なぜなら、服はおしゃれだけでなく、子犬の未発達な体を保護してくれる機能的な役割も持つからです。

あおい
母乳に残る免疫効果って生後2〜3ヶ月。ワクチン接種が終わるのもその頃なんですね。

 

なのは
子犬の体はまだまだ成長途中。体調管理に気を配ることに変わりはありません。

 

外に出る機会が多くなる時期だからこそ、生後4ヶ月以降から服を着ることはひとつの目安なのです。

早いうちから子犬に服を着せても良い理由

成長段階にある子犬には、体を守るためにも早いうちから服を着せてあげるのがおすすめです。

理由は、ワクチン接種が終わっても子犬の体はまだまだひ弱だからです。

 

なので、ある程度の感染症などや体調不良の原因から守ってくれるかも知れません。

あおい
おしゃれも楽しめて、体調不良の予防に繋がるなら嬉しいですね。

 

ただし、着せっぱなしにするのではなく、必要な時にだけ着せると決めておくと良いです。

着せっぱなしにすると、蒸れたり毛玉になったり。悪い影響が出てしまいかねません。

あくまでも、外敵の多い屋外で体を保護するものと考えた方が良いでしょう。

 

なのは
また、子犬の頃から服に慣れておくと成犬になっても自然に着てくれるようになります。

成犬になっても服の役割は同じ。

慣れるなら、子供の時からやった方が覚えるのが早いのは人間も一緒ですよね。

 

成犬で服を嫌がる子はそれほど珍しくなく、嫌がってしまうと服を噛んだりストレスの原因を作ってしまうこともあります。

これが子犬には早めに着せてあげた方が良い理由です。

子犬に服を着せる機能的な役割3つ

犬の服はおしゃれだけではなく、子犬の体を保護するためにも様々な機能的な役割があります。

 

その役割をあげると以下の3つです。

  • 感染症の予防
  • 体温調節のサポート
  • 抜け毛の防止

順に詳しく見ていきましょう。

感染症の予防

ノミやマダ二などの害虫を原因とする、感染症から身を守ってくれる効果があります。

これらの害虫は、愛犬の体に住み着いて皮脂などを餌にしたり血を吸おうとしたりします。

 

特に、草むらなどに多く生息しているので、散歩や外で遊んで帰って来たときは体にくっつけて持ち帰りがち。服を着せると、直接的には体に触れないので害虫の予防に繋がります。

 

ノミやダニが付着したまま服を着せっぱなしはよくありません。

なのは
室内では脱がせてあげると良いですよ。

 

あくまでも予防をするためなので、服を着ていれば完全に防げると言ったことではありません。

ノミダニ予防薬やフィラリア予防薬なども忘れずに!

体温調節のサポート

服には、寒さ対策暑さ対策の2つの体温調節をサポートしてくれる機能があります。

 

子犬に服を着せる目的としては、それぞれの役割はこんような感じ。

  • 寒さ対策

子犬の体はまだ成犬ほど強くないので寒さから体調を崩しやすいです。防寒対策です。

 

  • 暑さ対策

犬は人間のように汗をかいて体温を外に逃がすことが苦手な動物。体温が上がると体調を崩してしまいやすくなります。体を冷やす服もありますよ。

 

あおい
冷感生地で作られていて、水に濡らして着るタイプの服もあります。

体温調節のために服を着せてあげることはとても有効的な方法ですね。

抜け毛の防止

特に抜け毛の多い犬種には服は効果的。服を着せることで屋外での抜け毛落ち防止ができます。

犬の被毛には以下の2種類があって、ダブルコートを持つ犬種には毛の生え変わりがあります。

 

  • シングルコート

年間を通して毛の生え変わりがない犬種。トイプードル、シーズー、マルチーズ、パピヨンなど

 

  • ダブルコート

1年で2回、毛の生え変わりがある犬種。柴犬・コーギー・チワワ・ダックスフンドなど

 

なのは
シングルコートの犬種は、寒さに弱いと言われます。

抜け毛がある犬種においては、服を着せることは毛を落として来ない予防策になります。

 

このように服から得られる機能性は、犬にとっても飼い主さんにとってもたくさんのメリットがあることが分かります。

子犬に限らず犬に服を着せるのは飼い主の自己満足?

「犬に服を着せるのは飼い主の自己満足」と意見を言う人がいますが、時と場合にもよると思います。

 

おしゃれだけで服を着せているのなら自己満足に近いですが、ここまで触れてきた目的がある着せ方ならそうとは言えません。

 

例えば、良くない着せ方の一例をあげると、こんな感じではないでしょうか。

  • 夏でも体温ががる服を着せてしまう
  • サイズが小さく動きにくい服を着せる
  • 家の中でも服は着せっぱなし
  • 嫌がっているのに無理やり着せる

 

反対に体に負担をかけてしまったり、ストレスを与えてしまったり服を着るメリットが得られないのなら着せないほうが良いと考えます。

なのは
あくまでも服は体を保護するもの、その上でおしゃれを楽しむくらいがちょうど良いと思います。

 

ちなみに、私の愛犬トイプードルも服を着るときは散歩の時だけ。帰ってきたら服は脱がせてあげています。

 

よっぽど寒そうにしている日は別ですけど、散歩以外は服を着ない状態で毎日を過ごさせています。

服は用途に合わせて着せるときと着ないときを分けてあげることが良いと思います。

なので、飼い主さんが一方的な気持ちで着せるのではなく愛犬のためになる行動をしてあげてくださいね。

 

また、犬の服は着せるだけでなく定期的に清潔に保ってあげることが大切です。

 

犬の服と言っても、機能性やデザインはたくさんあります。

そんな犬の服の関連記事としてこちらでもまとめました、あわせて読んでみてください。

まとめ

ここまでが「子犬の服はいつから?可愛いだけじゃない!服の機能的な役割3つ」の解説となります。

 

子犬にはワクチン接種後の4ヶ月以降なら服を着せてあげても大丈夫です。

着せ方さえ飼い主さんが管理できれば効果的に着せることができます。

 

この記事でお伝えしたことをまとめると以下の通りです。

  • 子犬に服を着せるなら生後4ヶ月以降がおすすめ
  • 服は感染症や体調不良などから体を保護してくれる
  • 服を着せる習慣を持つなら早いほうが良い

 

飼い主さんは、子犬に服を着せる機能的な役割を理解したうえで、おしゃれを楽しんでくださいね。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

それではまた。

 

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