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【犬の服】着せっぱなしは良くない?ずっと着ることのデメリット!

「可愛い愛犬にはおしゃれな服をずっと着せてあげたい...」

「でも、服を着せっぱなしは良くないとも聞く。着せたままでも大丈夫かな?」

 

飼い主さんとしてはずっと可愛い愛犬を見ていたいものですよね。

今回は、そんなよくある悩みについて解説していきます。

 

この記事を読むことで、以下の内容が分かるようになります。

  • なぜ着せっぱなしがダメなのかが分かるようになる
  • 必要な時にだけ服は着せてあげることが分かる
  • 犬の服の役割4つが分かるようになる

 

正しい理解をもって服は着せてあげると、愛犬は快適に過ごしながら飼い主さんも服を着せてあげられるようになります。

なのは
服の着せ方を間違うと、愛犬の体に負担をかけてしまうことも。

 

愛犬のこと最優先に考えて、おしゃれを楽しんじゃいましょう♪

 

この記事を書く私は、愛犬のトイプードルと暮らし始めて8年が経ちました。
共に暮らす生活からは、たくさんのことを学び経験し愛犬の思うほとんどのことに気付いてあげられるようになりました。
愛犬と暮らすうえでの便利な犬グッズの紹介もしています!

 

このブログではトイプードルや小型犬と暮らす飼い主さんが感じる悩みにをもとにお伝えしています。

それではよろしくお願いします。

 

関連記事についてはこちらで紹介しています。合わせて読んでみてください。

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【結論】犬に服をずっと着せっぱなしにするのおすすめできません

愛犬に服を着せっぱなしにするのはよくないです。なので、やめた方が良いでしょう。

なぜなら、着せっぱなしにすることで愛犬の体に負担をかけてしまうからです。

 

  • かわいいから
  • おしゃれだから
  • 室内でも寒そうだから

 

飼い主さんの親心は尽きないものですが、健康面のことを考えると着せっぱなしには良くありません。

あおい
そうなんだ、着っぱなしは良くないんだね。

 

なのは
服の役割と着せるタイミングが理解できてれば、着せてあげても大丈夫だよ。

では、なぜ着せっぱなしが良くないのか?その理由を解説していきます。

ずっと服を着せっぱなしにすること、犬に負担をかけること4つ

愛犬は人間の体とは異なり、服を着せっぱなしにすることで体に負担をかけてしまいます。

 

その理由は以下の4つです。

  • 蒸れて皮膚に問題が起きる
  • 体温調節ができなくなる
  • 毛玉ができてしまう
  • ストレスを感じてしまう

 

どれも体調の不良を引き起こす原因となるので、着せっぱなしにすることは注意が必要だと言えます。

それぞれについて順に見ていきますね。

蒸れて皮膚に問題が起きる

犬の体にかける負担の中でもっとも大きなものが皮膚への問題です。

服を着せっぱなしにすることで、犬の体が蒸れる状態になってしまうから。

 

蒸れると汚れが溜まりやすくなり不衛生。菌が繁殖し皮膚病などの病気を引き起こす原因になってしまいます。

なのは
皮膚病は痒みだけなく、【毛が抜ける】、【臭い】や【フケ】の原因にもなります。

 

犬は人間の皮膚よりも薄いと言った特徴を持つことからも、デリケートな一面があるため皮膚トラブルも起こしやすいのです。

飼い主さんは注意してあげる必要があります。

体温調節ができなくなる

体温調節がうまくできなくなったり、それが原因で体調を崩してしまうこともあります。

もともと犬は暑さに弱く、人間のようなサラサラとした汗をかかない生き物。自らの体温を下げることがそれほど得意な動物とは言えません。

 

そのため場合によっては、熱中症を引き起こしてしまうこともあり、状況によっては命の危険性を脅かすこともあります。

あおい
口をあけて舌を出しながら「ハァハァ」してる時って何か暑そうだよね。

 

なのは
あれは体内の熱を外に逃がすためにしている体温調節の行動だよ。

季節にもよりますが、愛犬に服を着せっぱなしにすることは体温調節を妨げる原因となってしまうこともあるのです。

毛玉ができてしまう

普段、服を着せるだけでも生地と毛が擦れることで毛玉はできやすいもの。

着せっぱなしにすることでそのリスクはさらに高まり、頑固な毛玉は皮膚への通気性を悪くしてしまいます。

あおい
毛玉ができると皮膚は常にが引っ張られた状態。きっと痛いですよね...。

毛玉が原因で「皮膚に蒸れて汚れが溜まる→菌が繁殖→皮膚病」の流れを作ってしまい、皮膚トラブルを誘発してしまいます。

ストレスを感じてしまう

愛犬が服を嫌がる場合、無理やり着せることはとストレスの原因になります。

服を着ている違和感から嫌がって服を噛んでしまったり、噛みちぎったりしてしまうことも。

また、ボタンやリボンなど装飾が付いた服を噛むことで、誤って飲み込んでしまう危険性もあります。

 

本当は嫌なのに着せられいるのであれば、無理やり着せずに着せない選択肢も念頭に。

ストレスを感じさせてしまっては元も子もありません。

着せっぱなしにしない!必要な時にだけ犬には服を着せる

服は着せっぱなしにするのではなく、服の役割を知った上で必要な時にだけ着せることが効果的です。

特に、散歩時や外出時など体の保護をする時に着せると良いですよ。

 

そんな犬の服が持つ服の役割をまとめると以下の4つです。

  • 感染症予防
  • 寒さ対策
  • 紫外線の対策
  • 抜け毛の防止

 

なのは
おしゃれしたい飼い主さんの気持ちも大切!でも、愛犬にとって必要なことが最優先。

感染症予防

散歩をするときに服を着せることで、感染症から愛犬を守ることができます。

感染症を引き起こす理由の一つには、外で体に付けてくるノミやマダニなどの害虫が原因になるからです。

 

特に、草むらで遊ぶことが好きな子の場合はノミやマダニが付きやすいので注意が必要です。

そんな服を着たままでいることは感染症の原因にもなるので、散歩から帰ったらすぐに脱がしてあげましょう。

寒さ対策

こちらも散歩時や外出時に服を着ることで、寒さから身を守ってくれます。

特に、室内犬は温かい部屋の中で暮らしているため、外の寒さを苦手と感じてしまう傾向があります。

 

寒さに耐性がある犬種やそうでない犬種があるので一概には言えませんが、体を震わすようであれば服を着せてあげて防寒対策をしてあげると良いでしょう。

紫外線の対策

散歩に出かけるとき、服は紫外線から体を守ってくれます。

犬には毛があるから気にしなくても...と思うかも知れませんが、特に毛の短い犬種や皮膚病にかかっている犬にとっては紫外線は刺激になります。

 

あおい
最近では、濡らして着る冷感タイプのやUVカットの夏服もたくさん販売されていますよね。

長い時間、紫外線に当たることを防ぐためにも服を着せてあげることは大切です。

抜け毛の防止

服を着せることによって、抜け毛を防ぐ効果もあります。

散歩時や外出時など抜け毛を落としてきそうな場面での抜け毛予防の対策になります。

 

飼い主さんから見たらさほど気にならない抜け毛でも、他の人から見たら意外と気になったりするもの。

犬を飼うマナーの一つとして抜け毛予防をしたほうが良いです。

 

なのは
ちなみに、犬の被毛はシングルコートとダブルコートの2種類ですよ。
・シングルコートとは?
年間を通して毛の生え変わらない犬種。トイプードル、パピヨン、ヨークシャーテリアなど
・ダブルコートとは?
1年で2回、毛が生え変わる犬種。柴犬、チワワ、ゴールデレトリーバーなど

 

服に限らずですが、愛犬が使うタオルやベッド、おもちゃなど使い続けることで雑菌の繁殖は止められません。

ひとまず家に帰ったら服は脱がせて清潔に保ってあげましょう。わが家では除菌消臭剤も使っています。

 

簡単で清潔!愛犬が使うグッズをキレイに保つための除菌消臭剤についてはこちらで紹介しています。合わせて読んでみてくだい。

着せっぱなしにしなければ犬の服は洗濯しなくても大丈夫?

服を着せっぱなしにしないことと同時に、着た服はしっかりと洗濯をすることも大切です。

なぜなら、散歩や外出時に着た服には土や排泄物・皮脂やニオイなどたくさんの汚れが付着しているからです。

 

“着せっぱなしにしなければ洗濯はしばらくあと”と言うわけでもはなく、飼い主さんの目に見えない汚れや雑菌は数知れず。

また、ノミやダニが付着したまま着せてしまうと感染症や皮膚炎を引き起こす原因にも。洗濯は頻繁に行ってあげる方が良いでしょう。

 

なので、犬の服は脱がせたら放置せずにできるだけ早く洗濯してあげましょう。

あおい
犬の服の洗濯の頻度ってどれくらい?

 

なのは
犬の特有な皮脂油の汚れ。3日に1回くらいがおすすめだと思います。

着せた後の服はできるだけ清潔に保ってあげてくださいね。

そんな犬の服への理解を深めてあげましょう。

 

服への理解が深まれば、やっぱり着せたい服は良質な生地できたもの、おしゃれでかわいいもの、そう思うのが飼い主さんの心情です。

 

人気のあるおすすめ犬服ブランドについて、こちらの記事でまとめました。あわせて読んでみてください!

まとめ

ここまでが「【犬の服】着せっぱなしは良くない?ずっと着ることのデメリット!」の解説になります。

 

今回ご紹介した「着せっぱなしにするのではなく、必要な時にだけ服を着せてあげる」を理解すると、愛犬の皮膚病や体調不良などを引き起こさずに服を着せてあげることができます。

 

この記事でお伝えしてきたことを再度確認すると以下の通りです。

  • 着せっぱなしにはダメな理由がある
  • 必要な時にだけ犬に服は着せてあげる
  • 犬にとっての服の役割を理解してあげる

飼い主さんが正しい理解をもつことで、愛犬も快適に暮らしながら着せる服を楽しめるようになると思います。

 

今回はここまでとなります。この記事があなたのお役立てれば幸いです。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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