犬の睡眠時間が長いって感じる...愛犬のトイプードルも寝てばかり。
どこか体調が悪いのかな?それとも、わが家の愛犬の寝る時間が長いだけ?
犬の睡眠時間が長いと感じたり、犬の寝る時間が増えたと感じて心配なあなたへ。
実は、トイプードルのみならず、犬の平均睡眠時間は人と比べて長いものなのです。
なので、この記事を読めばこのようなことが分かります。
この記事で分かること
- 犬(トイプードル)の平均睡眠時間を年齢別(子犬〜老犬)に紹介
- 犬と人の睡眠時間には、眠りの質に違いがあることが分かる
- 愛犬の良い睡眠時間を取るために飼い主さんができること3つ
犬の睡眠時間の特徴さえ分かれば、さほど心配することもなくなります。
ぜひ、本記事をお役立てくださいね♪
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あなたと、愛犬と過ごす中で感じる悩みの解決につながれば幸いです。
また、愛犬のことを大切に思う飼い主さんなら、病気やケガへの万が一の備えはとても大切ですよね。
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目次
【結論】犬の睡眠時間は12〜15時間、愛犬トイプードルが元気なら心配ない
食欲もあっていつも通りに元気に過ごしているのであれば、あなたの愛犬トイプードルにとっても、それは必要な睡眠時間と言えます。
ちなみに、トイプードルの世代別に見た平均睡眠時間はこのような感じです。
犬(トイプードル)の年齢別の睡眠時間
子犬(生後から成犬) | 平均14時間〜16時間 |
成犬(1歳から6歳まで) | 平均12時間〜15時間 |
老犬(7歳以降) | 平均17時間〜19時間 |
子犬の場合は動き回ることで体力の消耗が激しく、老犬の場合は体力の衰えから睡眠時間は長くなる傾向にありますよ。
犬種や年齢、運動量によっても睡眠時間は異なるのであくまでも平均とでしか表せないところがあるのも事実です。
しかし、睡眠時間が満たされていて食欲もあり元気に過ごせているのなら、私たち飼い主が寝過ぎだと思っても愛犬は健康的だと言えますよ。
トイプードルだって他犬種と同じ、人より犬の睡眠時間の方が長い理由
トイプードルを含め犬が寝る時間は、人に比べて浅いことが睡眠時間に影響しています。
犬はもともと野生で生活していた動物と言うこともあって、自然界で身を守るための野生の名残りが残っているからです。
そのため、犬は人と比べて眠りが浅く、十分な睡眠を取るために睡眠時間が長くなってしまうのです。
厳しい自然界を生き抜いて来た習性が、今でもなお残っていることが犬の睡眠時間の長さに関係していると言えます。
トイプードルを含めて、犬の睡眠時間にも“浅い眠り”と“深い眠り”がある
犬の睡眠時間も、人と同じように「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」を繰り返しているからです。
個体差はあるものの、人と犬のレム睡眠・ノンレム睡眠の時間の比較をするとこのような感じです。
人(成人) | 犬(成犬) | |
平均睡眠時間 | 約6〜7時間 | 約12〜15時間 |
レム睡眠 | 約20% | 約80% |
ノンレム睡眠 | 約80% | 約20% |
ノンレム睡眠で言うと、人が約8割なのに対して犬は約2割程度の眠りに入っていないことが分かりますね。
犬は犬自身の睡眠のリズムがあるため、深い眠りのノンレム睡眠が短くても睡眠不足を心配する必要はありません。
その代わりに平均睡眠時間より短いようであると、犬も睡眠不足になってしまい体調不良に繋がるので注意が必要です。
飼い主さんはゆっくりと休める環境を整えてあげることが大切です。
犬(トイプードル)の平均睡眠時間より短いと感じたときの対処方法3つ
睡眠不足になってしまうと、心身のバランスが崩れてしまい体調不良や異常行動が見えるようになります。
よくあるものとしては、このような症状があります。
- 少しのことでイライラしてしまう
- 無駄吠えをしたり、攻撃的になる
- 反対に無気力で同じ場所から動かない
- 下痢や嘔吐をするようになる
- 以前より食欲がなくなってしまう など
異常が感じられるようであれば、早めに獣医さんに相談してみましょう。
睡眠不足の原因を取り除くと言う意味では、まずは以下のことを観察し実践してみるのが良いかも知れません。
犬(トイプードル)の睡眠時間が少ないときの対処方法3つ
- 室内環境を見直してみる
- 体に痒みを感じていないか観察する
- 運動不足を解消してあげる
それぞれご紹介します♪
fa-paw室内環境を見直してみる
愛犬が落ち着いて休めるためには、心地よい寝床を用意してあげることと、できるだけ屋外からの騒音などが気にならない場所に寝床を用意してあげることです。
また、室内温度も寒すぎず暑すぎない快適な温度に保ってあげると良いでしょう。
室内温度についてはこちらを参考にしてみてください。
➣トイプードルの適温!冬の室内温度は?犬が寒いと感じる温度って?
fa-paw体に痒みを感じていないか観察する
普段から体を掻く頻度が多くないか、皮膚が赤くなっていないかなどチェックをこまめにしてあげることで早期発見に繋がります。
もし異常が感じられる場合は、早めに動物病院をしてあげましょう。
皮膚の治療とあわせて、睡眠時間の改善を行うことができます。
fa-paw運動不足を解消してあげる
1日で消費するエネルギーが余ってしまい眠れなくなってしまうのです。
良い睡眠を取るためには、ある程度の疲労感がある方がゆっくりと休めるようになります。
また、体を動かした愛犬とコミュニケーションを取ることはストレスの発散にもなるので、普段からの散歩や室内遊びはかかせません。
【トイプードルと暮らす体験談】睡眠時間を充実させる共働働きの留守番環境
朝から晩まで約10時間近くは一人で留守番しなくてはいけない愛犬には、できる限りストレスを感じずに睡眠を取ってほしいものです。
だからこそ、わが家では安心して静かに過ごせる留守番環境や落ち着ける寝床・エアコンを使った室内温度の管理を整えるようにしています。
愛犬が「待っていました!」と言わんばかりに出迎えてくれる姿は家族の癒し。だから、帰宅時には、いつも元気で健康な姿を見せてくれることが最高の幸せです!
いつまでも元気にいてほしい、もし異常を感じたらすぐにでも病院に連れて行けることって、とても大切です。
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まとめ
ここまでが今回の犬(トイプードル)の睡眠時間についての解説となります。
愛犬の睡眠時間が長いから心配と感じるあなたは、犬の平均睡眠時間を知ることによって、それが心配するものでもないと感じることができると思います。
ここまで解説して来たことを再度まとめると以下の通りです。
- 犬(トイプードル)の平均睡眠時間を年齢別(子犬〜老犬)によって違う
- 犬と人の睡眠時間には、眠りの質に違いがある
- 愛犬の良い睡眠時間を取るためには、飼い主さんができること3つがある
最も近くにいる飼い主さんだからこそ、愛犬のことを良く知り、より良い睡眠につなげてあげてくださいね♪
今回はここまでです。最後まで読んでいただいてありがとうございました。