犬の睡眠時間の平均は?トイプードルの子犬から成犬以上の睡眠時間

「愛犬のトイプードルが寝てばかり。どこか体の調子でも悪いのかな?」

「それとも、よく寝るのはうちの子だけだろうか?心配だな…」

 

今回はこのような悩みについて解説していきます。

 

この記事を読むことで以下のことが分かるようになります。

  • 犬の平均睡眠時間が分かれば心配しなくて良くなる
  • 人と犬の眠りの仕組みには眠りの質が大きく関係している
  • 良い睡眠を取らせてあげるために飼い主さんができること

 

犬の睡眠時間が長い理由には、人と比べて眠りが浅いことが特徴的です。

この眠りの質こそが愛犬の睡眠時間の長さに大きく関係しています。

なのは
体調不良などがなければ、愛犬の長い睡眠時間は心配しなくても大丈夫です。

 

人が感じる長い睡眠時間は、犬にとっては普通のことです。

この記事を書く私はトイプードルと暮らし始めて早くも8年が経ちました。共に過ごして来た日々から、愛犬が思うほとんどのことに気付いてあげられるようになりました。

楽しいことや病気と向き合うことを繰り返しながらも、寄り添い続けられたことが愛犬との「絆」を深めています。

このブログではトイプードルや小型犬を飼う飼い主さんが感じやすい悩みをもとにお伝えしています。

それではよろしくお願いします。

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【結論】犬の睡眠時間は12〜15時間、トイプードルが元気なら心配ない

個体差はあるものの、犬の平均睡眠時間は約12時間〜15時間です。トイプードルも同じで体調不良がなければ心配ありません。

食欲もあり、いつも通りに元気に過ごしているのであればトイプードルにとっても必要な睡眠時間と言えるからです。

ちなみに、トイプードルの世代別に見た平均睡眠時間はこのように言われています。

子犬(生後から成犬) 平均14時間〜16時間
成犬(1歳から6歳まで) 平均12時間〜15時間
老犬(7歳から) 平均17時間〜19時間

 

あおい
子犬期と老犬期は、さらに睡眠時間が長いのが特徴的だね。

 

なのは

子犬の場合は動き回ることで体力の消耗が激しく、老犬の場合は体力の衰えから睡眠時間は長くなる傾向にありますよ。

また、大型犬だと体を動かすことにも消費エネルギーが大きいので、体力を回復させるために睡眠時間が長くなりがちです。

犬種や年齢、運動量によっても睡眠時間は異なるのであくまでも平均とでしか表せないところがあるのも事実です。

しかし、睡眠時間が満たされていて食欲もあり元気に過ごせているのなら、私たち飼い主が寝過ぎだと思っても愛犬は健康的だと言えますよ。

トイプードルだって同じ!人より犬の睡眠時間が長い理由

トイプードルを含め、犬の眠りは人に比べて浅いことが睡眠時間に影響しています。

犬はもともと野生で生活していた動物と言うこともあり、自然界で身を守るための野生の名残りが残っているからです。

寝ている時に外敵に襲われてもすぐに行動できるように深く眠らない習性を持ちます。

 

そのため、犬は人と比べて眠りが浅く、十分な睡眠を取るために睡眠時間が長くなってしまうのです。

あおい
たしかに、愛犬は寝ていても物音や足音を立てただけで目を開けることって多いですね。

厳しい自然界を生き抜いて来た習性が、今でもなお残っていることが犬の睡眠時間の長さに関係していると言えます。

トイプードルを含め犬の睡眠時間には“浅い眠り”ばかりではなく“深い眠り”もある

 

とは言え、犬の睡眠時間の全てにおいて“浅い眠り”だけでなく“深い眠り”もあります。

犬の睡眠時間も、人と同じように「レム睡眠」「ノンレム睡眠」を繰り返しているからです。

 

レム睡眠とノンレム睡眠とは?

 

レム睡眠

眠りは浅く身体は眠っているが、脳は活発に動いている状態。睡眠中であっても周りの物事で目が覚めやすく夢もよく見ます。体を休める睡眠とも言われます。
ノンレム睡眠
心拍数や呼吸が安定していて、眠りが深く脳も身体も休んでいる状態。脳を休めることができます。
そのため、ノンレム睡眠の時間帯には愛犬は深い眠りに入っています。

なのは
しかし、犬のレム睡眠は人と比べてとても短いのも特徴的です。

個体差はあるものの、人と犬のレム睡眠・ノンレム睡眠の時間の比較をするとこのような感じです。

 

人(成人) 犬(成犬)
平均睡眠時間 約6〜7時間 約12〜15時間
レム睡眠 約20% 約80%
ノンレム睡眠 約80% 約20%

ノンレム睡眠で言うと、人が約8割なのに対して犬は約2割程度の眠りに入っていないことが分かりますね。

つまり、睡眠時間の中で約2時間半〜3時間の間しか深い眠りをしていないと言うことです。

あおい
比べてみると人と犬は真逆ですね。寝不足になったりしないのかな?

 

犬は犬自身の睡眠のリズムがあるため、深い眠りのノンレム睡眠が短くても睡眠不足を心配する必要はありません。

その代わりに平均睡眠時間より短いようであると、犬も睡眠不足になってしまい体調不良に繋がるので注意が必要です。

飼い主さんはゆっくりと休める環境を整えてあげることが大切です。

犬の平均睡眠時間よりトイプードルの睡眠が短いと感じた場合は?安心できる環境を作る

犬にとって安心して眠れる環境はとても重要です。

睡眠不足になってしまうと、心身のバランスが崩れてしまい体調不良や異常行動が見えるようになります。

 

よくあるものとしては、このような症状があります。

  • 少しのことでイライラしてしまう
  • 無駄吠えをしたり、攻撃的になる
  • 反対に無気力で同じ場所から動かない
  • 下痢や嘔吐をするようになる
  • 以前より食欲がなくなってしまう など

異常が感じられるようであれば、早めに獣医さんに相談してみましょう。

あおい
睡眠不足が原因でストレスを抱えてしまうのは人も犬も同じなんですね。

 

なのは
飼い主さんは愛犬が眠れない原因を探して取り除くことが大切です。

睡眠不足の原因を取り除くと言う意味では、まずは以下のことを観察し実践してみるのが良いかも知れません。

  • 室内環境を見直してみる
  • 体に痒みを感じていないか観察する
  • 運動不足を解消してあげる 

 

室内環境を見直してみる

ゆっくり眠れる室内環境でないと睡眠時間も短くなってしまいます。

愛犬が落ち着いて休めるためには、心地よい寝床を用意してあげることと、できるだけ屋外からの騒音などが気にならない場所に寝床を用意してあげることです。

また、室内温度も寒すぎず暑すぎない快適な温度に保ってあげると良いでしょう。

室内温度についてはこちらを参考にしてみてください。

 

体に痒みを感じていないか観察する

トイプードルを含め犬に多いのが皮膚炎などから引き起こされる体の痒みです。体が痒いことで睡眠時間が減ってしまうこともあります。

普段から体を掻く頻度が多くないか、皮膚が赤くなっていないかなどチェックをこまめにしてあげることで早期発見に繋がります。

 

もし異常が感じられる場合は、早めに動物病院をしてあげましょう。

皮膚の治療とあわせて、睡眠時間の改善を行うことができます。

 

運動不足を解消してあげる 

エネルギーが発散できない運動不足が原因で寝付けないこともあります。

1日で消費するエネルギーが余ってしまい眠れなくなってしまうのです。

良い睡眠を取るためには、ある程度の疲労感がある方がゆっくりと休めるようになります。

 

また、体を動かした愛犬とコミュニケーションを取ることはストレスの発散にもなるので、普段からの散歩や室内遊びはかかせません。

 

愛犬の健康のためにも睡眠時間が短いと感じたら、身の回りの室内環境や睡眠環境を見直し改善してあげましょう。

【体験談】共働きだからこそ留守番環境を整え愛犬トイプードルの睡眠時間を充実させる

 

共働き世帯の私が留守番時に気を付けていることの1つが、愛犬がゆっくりと休める室内環境にあります。

朝から晩まで約10時間近くは一人で留守番しなくてはいけない愛犬には、できる限りストレスを感じずに睡眠を取ってほしいからです。

犬と人では睡眠時間も違えば質も違うので、いかに愛犬がゆったりと睡眠が取れるかを考えるようにしています。

なのは
留守番時はほとんど眠って過ごすことが多いです。

 

だからこそ、わが家では安心して静かに過ごせる留守番環境や落ち着ける寝床・エアコンを使った室内温度の管理を整えるようにしています。

また、帰宅してからは夫婦で役割り分担を決めて散歩や室内遊びを通してふれあいの時間を多くするようにも心がけていますよ。

愛犬が「待っていました!」と言わんばかりに出迎えてくれる姿は家族の癒しです。

しかし留守番時には気を付けるところもあり、愛犬に服を着せっぱなしにして出かけることはしていません。

なぜなら、毛玉になったり皮膚炎の原因になってしまうからです。

 

一度、毛玉になったり皮膚トラブルを抱えてしまうと体への負担をかけてしまうことになるので、服を着せるのは散歩時の屋外だけとわが家では決めています。

普段から服を着せる習慣のある飼い主さんは特にですが、正しい服の使い方を理解しておくと良いと思います。 

詳しい内容についてはこちらで紹介しています。よければあせて読んでみてくださいね。

まとめ

以上が「犬の睡眠時間はどれくらい?トイプードルの寝すぎも元気なら心配ない」の解説となります。

 

これまでお伝えしてきた犬の睡眠時間を理解することで、長時間の眠りを心配する必要がなくなりますし、より良い睡眠に繋げられるようになります。

 

ここまで解説して来たことを再度まとめると以下の通りです。

  • 犬の平均睡眠時間が分かれば心配しなくて良くなる
  • 人と犬の眠りには睡眠の質が違う
  • 良い睡眠を取るためには安心できる環境を整える必要がある

最も近くにいる飼い主さんが愛犬のことを知り、より良い睡眠に繋げてあげられるようにしてあげましょう。

 

今回はここまでとなります。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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