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犬のいびきは爆睡状態?いびきをかく姿はかわいい?病気の原因を疑う?

最近、犬がいびきをブーブー(グーグー)かくことが増えた、前よりもひどいな...

爆睡する姿はかわいいけど、悪い病気が原因ってことはないのかな?

愛犬のいびきの音や、かく回数が増えたと感じて気になり始めたあなたへ。

 

犬がいびきをかくときの原因や理由を知ることで、心配することとしなくて良いことが分かるようになります。

この記事で分かること

  • 注意したい犬のいびきの原因が分かる
  • 犬のいびきから疑う病気が分かる
  • 飼い主さんができる犬のいびきへの対処方法5つ

これだけのことを知るだけで、いびきをかいて爆睡しているような愛犬の姿への対処の仕方も早くなりますよ。

なのは
もし悪い病気が関係するなら、早期発見にもつながりますよね。

ぜひ、お役立てください♪

本ブログでは、実際に愛犬との生活で役に立つ犬グッズやサービス、情報などを紹介しています。
愛犬と過ごす中で感じる悩みを解決してみてくださいね。

また、愛犬の健康に関することや、万が一の備えを考える飼い主さんに向けて、ペット保険の資料一括請求についてもご紹介しています。あわせてどうぞ。

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【結論】犬がいびきをかくのは爆睡だけじゃない、病気のサインを疑うことも大切

犬のいびきには、もしかすると病気が潜んでいるかも知れません。犬のいびきがひどいと感じた時は、病気を疑うことも必要です。

良くあるいびきのイメージ

  • 気持ち良さそうに寝ている
  • ゆったりと熟睡している
  • 愛犬が可愛く見える

一見良さそうなものばかりですが、犬がいびきをブーブー(グーグー)とかく原因を知ると、注意したいこととしなくて良いものが見えてきます。

あおい
いびきのすべてが、悪いと言うわけではないよね...。

なのは
あれ?いつもと違うと感じたときは注意が必要です。

おかしいな?って感じた時に、考えられる病気を疑ってみましょう。

犬のいびきから見える病気のサインは、一番近くにいる飼い主さんにしか気付けないものでもあります。

爆睡しているように見える?犬がいびきをかく時の原因ってなに?

犬がいびきをかく時は、呼吸の際に空気が通る気道が狭くなっていることが原因です。

気道とは、鼻から空気が入って、肺に達するまでの道のことを言います。

なのは
簡単に、解説するとこんな感じです。
いびきとは?

通常、気道は筋肉で支えられているので起きている時は狭くなりません。しかし、睡眠中に筋肉が緩むことで気道も狭くなります。それが原因で、気道内にある粘膜が振動を起こす音がいびきなのです。

犬のいびきがひどくなったと感じる時は、この気道にトラブルが起きている可能性があります。

今まで気にはならなかったけど、急に違和感を感じるようになった場合は注意が必要です。

病気が原因とする犬のいびきには注意が必要!爆睡ではありません

気道が狭くなって、犬がひどいいびきをかくようになったときは、原因を知ることが必要です。

主な原因には、この2つが関係しています。

主な原因2つ

  • 身体的に問題があるもの
  • 病気が潜んでいるもの

それぞれの原因を引き起こす症状について解説します。

身体的に問題があるもの

身体的に問題があるものとしては、以下のことがあげられます。

身体的に問題があるもの

  • 肥満の影響
  • アレルギー体質
  • 加齢によるもの
  • 鼻の頭の短い(短頭種)によるもの

ひとつずつ解説します♪

肥満の影響


肥満が原因でいびきをかきやすくなります。

太りすぎてしまうと首の周りにも脂肪がついてしまい、気道が狭くなってしまうからです。

肥満はいびきだけでなく高血圧や糖尿病など生活習慣病にもつながります。生活習慣から愛犬を守れるのは飼い主さんだけです。太りすぎないように注意が必要です。

アレルギー体質


アレルギーが原因で喉や気道の粘膜に、炎症などが起こる場合にも気道が狭くなります。

そのため、呼吸をする際の空気の通り道に障害が出きてしまい、いびきをかくのです。

あおい
いびき以外にも、アレルギー症状にはいろいろありますよね。

その他のアレルギー症状

  • 咳やくしゃみを繰り返す
  • 鼻水頻繁に出ている
  • 皮膚炎を起こしている など

アレルギー体質については、獣医さんに相談して改善方法を見つけることが大切ですよ。

加齢によるもの


年齢を重ねると、若いときと比べ筋肉の衰えからいびきをかきやすくなります。

これは喉や首の筋肉の衰えから、気道が狭くなってしまうからです。

なのは
わが家の愛犬も老犬なので、いびきが見られるようになりました。

高齢になるほど筋肉の衰えから気道が狭くなり、いびきをかいてしまうことにがあります。

鼻の短い犬種(短頭種)によるもの


パグやシーズー、フレンチブルドックのように鼻が短い犬種(短頭種)は、いびきをかきやすです。

他の犬種よりも生まれつき気道が狭く、いびきの原因となる呼吸器の病気が多いのも特徴的。

なのは
このような病気は、短頭種気道症候群と呼ばれています。

短頭種気道症候群には、軽口蓋過長症・鼻孔狭窄と言った病気も含まれており、発症すると治療が必要です。

これらの鼻が短い犬種は、先天的に呼吸の病気になりやすいので、いびき以外にも注意をしてあげることが大切ですよ。

 

病気が潜んでいるもの

では、病気がが潜んでいるものについても、良くあるものとしてご紹介します。

病気が潜んでいるもの

  • 気管管虚(きかんきょだつ)
  • 軽口蓋過長症(なんこうがいかちょうしょう)
  • 鼻孔狭窄(びくうきょうさくしょう)

あおい
難しい病名ばかりですね...。

こちらもご紹介します♪

軽口蓋過長症(なんこうがいかちょうしょう)


犬のノド付近にある軽口蓋と言う部分が、普段ある長さよりも長くなってしまうことで起きる病気です。

そのため、呼吸器を圧迫してしまい気道が狭くなることで、異常ないびきが見られるようなります。

また病状が進行すると、呼吸困難を引き起こしてしまう危険な病気。

なのは
鼻の短い犬種(短頭種)に多く見られますよ。

少しでも気になるようであれば、早めに動物病院を受診しましょう。

鼻孔狭窄(びくうきょうさくしょう)


こちらの鼻腔狭窄も短頭種の犬種に多く見られる病気です。

気道ではなく、鼻の内部(鼻腔)が狭くなることで引き起こされます。

起きている時もいびきのような音が出たり鼻水を出したりするようになります。

良くある症状

  • 鼻呼吸が困難になり、口呼吸が多くなる
  • 運動時に、呼吸困難に陥りやすくなる
  • 体温調節がうまくいかず、夏場は熱中症になりやすい

アレルギーや感染症が原因で、鼻の中に炎症が起こり発症することもあります。

この病気も短頭種気道症候群の中に含まれ、短頭種に多いのが特徴的です。

気管管虚(きかんきょだつ)


気管虚脱は気道が途中で潰れてしまうことで呼吸が困難になってしまう病気です。

原因については、不明な点も多いです。遺伝が関係していたり、軟骨異常などが関係していると言われています。

発症する年齢は幅広く、様々な犬種で見られます。

いびきのほかにも、咳の症状が見られるようになります。

あおい
ガチョウが鳴くような、声で咳をするみたいですよ。

病状が進行してしまうと、呼吸困難など命の危険にも関わる病気。症状の疑いがある場合は、早めに獣医さんに相談しましょう。

万が一、愛犬に大きな病気が発覚した場合、保険などの備えがあることで病院への受診が早くなります。

もしペット保険に悩んでいたら、まずは完全無料で取り寄せることができる資料一括請求がおすすめです。

実際に私もやってみました。その体験談を記事にしていますので、よければ読んでみてください♪

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爆睡を疑う?飼い主さんだからできる!犬のいびきをかく時の対処方法5つ

愛犬のいびきが、いぜんよりひどくなったと感じるときの対処方法についてお伝えします。

一番近くにいる、飼い主さんが出来る対処方法5つをまとめました。

対処方法5つ

  • 部屋を清潔にする
  • 体勢を変えてあげる
  • 室内温度を保ってあげる
  • 肥満にならないようにする
  • 病気の疑いがあれば、動物病院を受診

ぜひ、試してみてくださいね♪

部屋を清潔にする

アレルギーによって鼻やノドに異常がある場合は、まずは掃除からはじめてみることも必要です。

室内を清潔にすることで、アレルギーのもととなるアレルゲンを少なくさせることができます。

また、愛犬の使う毛布やタオル・洋服などにもアレルゲンとなるノミやダニが付着している場合あります。

定期的に洗濯をして清潔に保ってあげてくださいね。

体勢を変えてあげる

犬にとって最も呼吸がしやすい体勢はうつ伏せの姿勢。体勢を変えてあげること大切です。

仰向けや横向きであると、気道が潰れやすく、いびきをかいてしまう原因になります。

あおい
ゆっくりと眠れるように優しくしてあげたいですね。

室内温度を保ってあげる

犬にとっての快適な室内温度は、20℃〜25℃さらに、最適な室内湿度は50%前後。

室内温度と室温うを保ってあげることで、呼吸にも優しく夏場の熱中症予防につながります。

室内環境によっては、一日中エアコンをかけっぱなしになることにも。愛犬が安全に過ごせるためには、室内環境を整えることはとても大切です。

関連記事はこちらで紹介しています。

➣トイプードルの適温!冬の室内温度は?犬が寒いと感じる温度って?

肥満にならないにようにする

肥満が原因であれば、体脂肪は減らさないといけません。

喉のまわりを覆う脂肪も増えることで、気道を圧迫してしまうからです。

食事の量やおやつ、適度な運動など生活習慣を見直す必要があります。

もちろん、生活習慣の改善にはダイエットがつきものですよね。

愛犬が、楽しみながらダイエットできる、遊びや散歩などを取り入れてみましょう。

病気の疑いを感じたら動物病院を受診する

いびきがひどく症状に異常を感じる場合は、早めに動物病院を受診することをおすすめします。

今回、ご紹介した病気以外にも重大な病状が隠れているかも知れません。

あおい
少しでも異常を感じたら、獣医さんに相談しましょう。

早期発見や、早期治療が大切です。

犬のいびき以外にも、愛犬の長い睡眠(爆睡)時間も気にするべき?

犬は、もともと睡眠時間が長い動物。いびき以外に、寝ている時間が長く感じても心配する必要はありません。

犬は爆睡しているように見えても、それほど深い眠りには入っていないことが多く、反対に浅い眠りをして睡眠を取る特徴を持ちます。

なのは
人と犬とでは、眠りの質が違います。

ちなみに、睡眠時間を比較するとこのような感じです。

人と犬の睡眠時間

  • 人(成人)の場合は、約6時間〜7時間
  • 犬(成犬)の場合は、約12時間〜15時間

あおい
2倍近くも差があるのですね...。

これは、浅い眠り(レム睡眠)深い眠り(ノンレム睡眠)を繰り返す、サイクルの時間が異なるからです。

 

ちなみに、深い眠り(ノンレム睡眠)ができる合計時間を比較すると、このような感じです。

人と犬のノンレム睡眠の比較

  • 人(成人)の場合、約4時間半〜5時間半くらい
  • 犬(成犬)の場合、約2時間半〜3時間くらい

つまり、浅い眠りの方が長い犬にとっては、体力の回復や睡眠不足の解消を行うためにも、自然と睡眠時間が長くなります。

いびき以外に、睡眠時間が長いと感じても犬にとっては普通のことです。

それよりかは、犬のいびきに潜む身体的な問題病気に目を向けてあげてください。

➣犬の睡眠時間の平均は?子犬から成犬以上の睡眠時間(トイプードル・小型犬編)

まとめ

ここまでが、犬のいびきについての解説となります。

いつもよりひどくなったと感じる時、犬のいびきにも異常を知らせるサインだと知っておくと、悪い病気に早くから気付けるようになります。

この記事でお伝えしたこと

  • 犬にも気を付けたいいびきがある
  • 犬のいびきから引き起こされている病気が分かる
  • 飼い主さんができる、犬のいびきへの対処方法5つがある

愛犬の健康を守るためには、気になる様子にいち早く気付いてあげて改善に向けてあげましょうね。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

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