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飼いやすい犬の中でも抜け毛が少ない犬種とは?初めて飼う犬でも安心

「初めて犬を飼いたいけど、室内でも飼いやすい犬種ってあるのかな?」

「抜け毛の少ない犬なら、お部屋の掃除も楽だろうな…」

 

今回はこのような悩みについて紹介していきます。

 

この記事を読むことで以下のことが分かるようになります。

  • 犬の被毛にはシングルコートとダブルコートの2種類がある
  • シングルコートを持つ初めてでも飼いやすい犬種の5種が分かる
  • 毛が抜けにくい犬種の気を付けてあげることが分かる

 

抜け毛が少ない犬種の特徴をよく知ることで、普段からの毛のお手入れやより良い飼い方を知ることができます。

なのは
毛が抜けにくい犬種も毎日のブラッシング、定期的なシャンプー・トリミングはとても大切です。

 

そんな私は、愛犬トイプードルと暮らし始めて8年が経ちました。とても仲良く暮らしています。

このブログでは、愛犬との生活に役立つ犬グッズの紹介もしています。ぜひお役立てくださいね♬

それではよろしくお願いします。

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【結論】抜け毛が少ない室内でも飼いやすい犬はシングルコートを持つ犬種

シングルコートと言われる被毛を持つ犬種は、抜け毛が少ないのが特徴的です。

ダブルコートと言われる被毛を持つ犬種と比べ、毛の生え変わり時期(換毛期)がないからです。

 

なのは
犬の被毛の特徴は、この2種類に分けることができますよ。

 

シングルコート ダブルコート
抜け毛 抜け毛が少ない 季節によって抜ける(換毛期)
構造 オーバーコートのみ(アンダーコートは少量) オーバーコートとアンダーコートの両方を持つ
犬種 トイプードル、ヨークシャテリア、マルチーズなど ダックスフンド、ポメラニアン、チワワなど

 

正確にはシングルコートは毛が抜けない犬種と言うわけではありませんが、ダブルコートを持つ犬種に比べ抜け毛がとても少ないと言えます。

 

そのため、室内で飼う上ではお部屋のあちこちに抜け毛が散らばるようなことはありません。

なぜ抜け毛が少ないの?室内でも飼いやすい犬と言われる理由とは

上毛(オーバーコート)の割合が多いシングルコートの犬種は抜け毛が少ないです。

抜け毛の原因は主に、季節によって生え変わる下毛(アンダーコート)が抜けることで起こるからです。

 

あおい
シングルコートやダブルコート、オーバーコートやアンダーコート。いろいろ出てきて分からなくなってきました...。

 

なのは
では、ここでで少し整理しておきましょう。

 

犬の毛の構造は、上毛(オーバーコート)と下毛(アンダーコート)の2重構造になっています。

 

  • オーバーコートは“皮膚を保護する役割”
  • アンダーコートは“保温をする役割”

 

それぞれの役割によって毛が生えています。

そのうち、オーバーコートの割合が多い犬種が「シングルコート」と呼ばれ、両方の毛を持つ犬種を「ダブルコート」と言います。

 

もともとシングルコートの犬種は、暖かい環境で生まれた犬なので体を保温をするアンダーコートが発達していません。

そのため、季節の変わり目に毛が生え変わることがなく毛が抜けにくい特徴を持ちます。

 

なのは
ただし、シングルコートも毛が抜けないのではなく、1年を通して少しずつ生え変わります。

抜け毛が少ない“シングルコート”を持つ初めてでも飼いやすい犬種を紹介

では、シングルコートを持つ犬で初めてでも室内で飼いやすい犬種について紹介して行きます。

 

毛が抜けないことと同時に以下の飼いやすい条件も含めてまとめてみました。

飼いやすい犬の条件

  • 抜け毛が少ない
  • 人懐っこくて友好的
  • 運動量が少ない
  • しつけがしやすい

 

なのは
これらのことを踏まえると、以下の5種の犬種があげられます。

 

  • トイプードル
  • マルチーズ
  • ヨークシャー・テリア
  • パピヨン
  • ミニチュア・ピンシャー

 

トイプードル

毛が抜けない犬種で良く知られているのがトイプードルです。

くるくると巻いた毛は抜けにくくとても可愛いですが、絡まりやすいことから毛玉ができやすくて毎日のブラッシングや定期的なシャンプー・トリミングが必要です。

 

なのは
毛が抜けることはあっても、巻き毛に絡まるため床には落ちにくいですが毛玉ができます。

また、トイプードルは運動能力に優れていて、散歩を好んだり外や室内でも遊んだりととても活発。

その上、人なつっこく友好的な性格、賢くしつけのしやすいのもこの犬種の特徴です。

 

飼い主さんが愛犬のお手入れをしっかりとできるなら、初めてでもとても飼いやすいです。

マルチーズ

マルチーズもシングルコートを持つ犬種。

抜け毛がほとんどありませんが、毛がとても細く長く伸び続けてしまい放っておくと毛玉ができやすくなります。

 

そのため、トイプードル同様に毎日のブラッシングや定期的なシャンプーやトリミングのお手入れが必要です。

あおい
マルチーズは美しい絹のような被毛を持つ犬種と言われますよね。

 

マルチーズの性格は温厚で甘えん坊、活発で運動好き。その反面、神経質で気の強と言ったい一面もあります。そのため、知らない人には距離を置いて接することもあります。

 

しかし、飼い主さんには愛情深くとても従順なので、初めて犬を飼う人にとっても人気があります。

ヨークシャー・テリア

ヨークシャー・テリアもマルチーズ同様に毛が伸び続けるシングルコートをもつ犬種。

毛が伸び続けることで、毛玉の原因になりやすいので日々のお手入れは欠かせません。

 

ヨークシャー・テリアの特徴としては、賢く飼い主さんにも忠実な性格。なので、しつけもしやすいです。

また、警戒心と勇敢な性格も持ち合わせているため、知らない人や犬に吠えてしまうこともあります。

 

運動が好きな犬種でもあるので体を動かす習慣を付けてあげることが大切です。

パピヨン

パピヨンもシングルコートの被毛を持つ犬種。毛が抜けにくいです。

見た目通りとても綺麗な被毛を持っています。ブラッシングやシャンプーをしてあげると綺麗な被毛を保つことができます。

 

また、パピヨンの毛は一定の長さまでのびるとそれ以上は伸びません。

なのは
毛の長さそのままでも大丈夫ですが、カットスタイルも楽しむこともできますよ。

 

性格面では友好的で賢くしつけもしやすいので、とても飼いやすい犬種です。

 

パピヨンも運動が好きな犬なのでたくさん散歩や遊びを通してコミュニケーションを取ることができます。

ミニチュア・ピンシャー

ミニチュア・ピンシャーもシングルコートをもつ犬種です。

被毛が短いのが特徴的で、短いがために毛の生え替わりが他の犬種にくらべてやや早いです。

 

しかし、抜け毛が細かいので飼い主さんも気付かないことも少なくありません。

 

ミニチュア・ピンシャーの性格としては、賢く飼い主さんにも忠実な性格。しつけもしやすいです。

また、警戒心と勇敢な性格も持ち合わせているので知らない人・犬に吠えてしまうこともあります。

 

運動が好きな犬種でもあるため、ミニチュア・ピンシャーも他犬種同様に体を動かす習慣を持つことが大切です。

室内で飼う上で毛が抜けにくいこと、飼いやすい犬を選ぶことは無理なく飼えることに繋がります。ぜひ参考にしてみてくださいね。

抜け毛が少ないからと言って飼いやすい犬だとは限らない?お手入れは必要

毛が抜けにくいからといって、愛犬の毛のお手入れは忘れてはいけません。

 

シングルコートは毛が抜けにくい代わりに、毛玉になりやすく毛のもつれから皮膚炎を発症してしまうこともあるからです。

 

毛玉から皮膚炎の発症を一例にするとこのような感じです。

ブラッシング・シャンプー・トリミングをしない

毛玉ができる

皮膚への通気性が悪くなり、皮膚が蒸れる

蒸れて皮脂が多くなる、雑菌が繁殖する

皮膚炎を起こすようになり痒みを発症

体臭も強くなる

動物病院の受診で治療

再発しないようにブラッシング・シャンプー・トリミングの徹底

 

個体差はあるものの、毛が原因となる皮膚炎のおおまかな流れです。

万が一、皮膚炎を発症してしまうと愛犬が痒がり皮膚に異常が出るだけでなく体臭も強くなります。

そのため、ブラッシングや定期的なシャンプー、トリミングでや皮膚のケアが必要となります。

 

あおい
私の愛犬トイプードルもトリミングは1ヶ月半に1度は連れて行きますよ。

シングルコートを持つ犬種は、毛が抜けにくいことでお部屋の掃除が楽で飼いやすいですが、お手入れもしっかりとしてあげましょう。

【体験談】室内温度にも気を配る、抜け毛が少ないからこそ寒さに弱い犬種です

シングルコートを持つ犬種は、寒さが苦手なので冬場の室内温度は管理してあげるのがおすすめです。

理由は、体温を保つためのアンダーコートがほとんどなく寒さを凌ぐための被毛が少ないからです。

 

そのため、室内温度が低いと体調不良を起こしてしまう原因にもなってしまいます。

ちなみに、わが家でもトイプードルと暮らしていますが、室内温度管理のためにエアコンはつけっぱなしにしています。

 

なのは
わが家は共働きなので、留守番時もエアコンは着けたままにして出かけます。

電気代も気にはなってしまいますが、飼い主の目が行き届かない所で快適に過ごしてくれる安心感は何ににも変えられません。

それだけ室内の温度管理は大切なことだと言えます。

 

室内温度についての関連記事はこちら詳しく紹介していまので、あわせて読んでみてくださいね。

 

また、エアコンには抵抗があると言う飼い主さんもいると思います。

そんな時、「犬に服を着せたままにしてあげたら?」と感じる場合は注意点もいくつかあります。

なのは
服を着せたままにすることの注意点はこのような感じです。

 

  • 毛玉ができやすくなってしまう
  • 皮膚が蒸れて皮膚炎を起こしてしまう
  • 着せっぱなしでストレスを感じてしまう 

 

飼い主さんが良かれと思いやってあげることも、犬にとったら大きな負担になるかもしれません。


なので、私はあまり服を着せっぱなしにすることはしないので控えるようにしています。

こちらについても関連記事で紹介しています。よければ読んでみてください。

まとめ

以上が「飼いやすい犬の中でも抜け毛が少ない犬種とは?初めて飼う犬でも安心」の解説になります。

 

抜け毛の少ないシングルコートを持つ犬種の特徴をよく知ることで、毛のお手入れやより良い飼い方ができるようになります

 

ここまで紹介したことを再度まとめると以下の通りです。

  • 犬の被毛はシングルコートとダブルコートの2種類がある
  • シングルコートを持つ初めてでも飼いやすい犬種は5種
  • 毛が抜けにくい犬種でも気を付けることがある

もしこれから室内で愛犬と暮らすのなら、各犬種の特徴をよく知ることも大切です。

 

今回はここまでとなります。

この記事があなたの役に立てれば幸いです。

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