トイプードルを飼うのは初めて、子犬をお迎えした初日は何からはじめれば良いんだろう?
子犬は初日からちゃんとトイレもできないし...トイプードルの子犬の飼い方、初日でも迷いたくないな...。
トイプードルの子犬のお迎えした初日、慣れている飼い主さんの方が少ないですよね。
本記事では、トイプードルの子犬をお迎えした初日に押さえておきたい飼い方5つを解説します。
この記事で分かること
- 慣れない子犬のトイプードルの飼い方が初日から分かる
- 子犬をお迎えした、初日のトイプードルの接し方と過ごさせ方
- トイプードルの子犬にさせる、初日からできるトイレの簡単な方法
お迎えした初日の子犬は、移動の疲れと慣れない環境から、緊張とストレスでいっぱいなのです。
子犬はとても疲れているので、無理にかまわずにゆっくり休ませてあげるのがポイントです!
この記事を書いている私は、愛犬トイプードルと暮らし始め長い月日が経ちました。
愛犬と暮らすうえで、便利な犬グッズなどもご紹介しています。
トイプードルの子犬をお迎えした初日から必要な犬グッズについては、こちらでまとめました。ぜひ参考にしてみてくださいね♪
➣トイプードルを初めて飼う時に準備するもの19個!必要なものまとめ
目次
【結論】トイプードルの子犬をお迎えした、初日から3日間はゆっくり過ごす飼い方が必要
トイプードルの子犬をお迎えした初日から3日目までは、無理をさせずにゆっくり休ませてあげましょう。
環境の変化によって、緊張やストレスを感じていることが多いです。
子犬を初めてお迎えした初日はまずはゆっくりと休ませて、無理のないペースで新しい環境に慣れさせてあげましょう。
ちなみに、クレートを使って家に迎えたときは自分の足で出てくるのを待ってあげてくださいね。
子犬のペースに合わせてあげることが大切です。
トイプードルの子犬に緊張やストレスをかけない初日からできる飼い方
それは子犬だって同じこと
- 移動で疲れている
- 知らない場所で不安
- 緊張とストレスが半端ない など
こんなことを感じているのではないでしょうか?
でも、迎えたばかりだとついつい可愛くてかまってしまいがち。
無理に抱っこしたり追いかけたり、触り過ぎたりすると過度に負担をかえてしまいます。
最悪、体調を崩してしまうことも。なので、余計な緊張やストレスを与えない注意が必要です。
体調を崩してしまっても、午後からなら動物病院を受診することができるからです。
飼い主さんは、子犬の緊張やストレスを和らげてあげる、思いやりを持った飼い方を初日から心がけてあげましょう。
トイプードルの子犬をお迎えした初日からできる思いやりある飼い方5つ
では、そんな思いやりのある子犬をお迎えした初日からできる飼い方5つをご紹介します。
初日からやってあげたいこと5つ
- 自分の居場所を教えてあげる
- お部屋の中を綺麗にする
- 育ってきた環境のものを与えてあげる
- 時間を決めて遊ぶ
- 夜鳴きは無視する
簡単にできることばかりです。順番に紹介していきます。
自分の居場所を教えてあげる
少しでも早く新しい環境に慣れるためには、自分の居場所を教えてあげることが必要です。
子犬を迎え入れたら、まずはケージに入れてあげましょう。
この時のケージの中は、寝床とトイレ、新しいお水が準備できている状態が良いと思います。
はじめはケージの中が落ち着かなくても、しばらくするとそのまま寝てしまうこともありますよ。
育ってきた環境のものを与えてあげる
最初はできる限り、育ってきた環境で使ってきた物を与えてあげると良いです。
例えば
- 以前から食べていたドッグフード
- 以前から使っていた毛布やおもちゃ など
自分の匂いが付いてる物をそばに置くことで、ストレスも軽減でき、安心感を感じやすくなります。
今までと違ったドッグフードを与えるよりは、慣れたものを与えるがおすすめ。
特に、ドッグフードは緊張やストレスでなかなか食べてくれないことだってあります。
来たばかりの子犬には、とにかく落ち着く環境を作ってあげることが大切です。
子犬のドッグフードの与え方は、固形であげるよりもふやかしてあげると消化にも良いですよ。
関連記事についてはこちらでどうぞ。
お部屋の中を綺麗にする
トイプードルの子犬をお迎えする初日までには、床の上に危険なものが落ちていないか綺麗に掃除してあげましょう。
そんな時、落ちているものを誤って飲み込んでしまっては大変ですよね。
子犬がお部屋の中を嗅ぎ回るのは、安心感を得るためにも自由にさせてあげること。
でも、自由に探索しても安全なように、お部屋はつねに綺麗にしておきましょう。
時間を決めて遊ぶ
お迎えしたばかりの子犬と遊ぶ時は、はじめから時間を決めて遊んであげましょう。
体調を崩してしまったり、最悪死んでしまったりすることも...。
特に、小さなお子さんがいる家庭では注意が必要です。
お迎えたしたばかりの子犬は、初日は疲れているもの。緊張を解きほぐすくらいの気持ちで遊んであげると良いです。
子犬の状況を見ながら、時間を決めて遊んであげましょう。
夜鳴きは無視をする
子犬は、慣れない環境の寂しさや不安から夜鳴きをしてしまうこともあります。そんな時こそ、ケージから出さずに構わないようすることが大切です。
頭の良い犬種は、良いことも悪いこともすぐに学んでしまいます。
もし、鳴きをやまない場合は、軽い布をケージの上にかけるなどしてかまわないようにしてあげてください。
心を鬼にして、夜鳴きしてもケージから出さしたり構ったりしないようにしましょう。
トイプードルの子犬をお迎えしたばかりに、準備しておきたい犬グッズについてはこちらの記事でまとめました。
あわせて読んでみてくださいね♪
トイプードルの子犬をお迎えした初日から始めるトイレの習慣
お迎えした子犬には、たその日からトイレのトレーニングは始めていきましょう。
子犬は、来たばかりで疲れていますが、トイレトレーニングは子犬をお迎えた初日から始めて行きます。
子犬はオシッコを我慢できる時間も短く、トイレが近くなりやすいです。
簡単な子犬のトイレトレーニングの方法には、ケージの中にペットシーツを敷き詰める方法があります。
初日からのトイレトレーニング方法
- クレートを置く場所以外、ケージ内はペットーシーツを敷き詰めます。
- 子犬をお迎えたら、子犬をケージに入れます。
- ケージ内でペットシーツの上にオシッコができたら、おもいっきり褒めてあげます。(おやつをあげてもOK!)
- 初日は、ここまでできたら大丈夫。
- 次からはトイレをする手前で、「トイレトイレ。シーシーなど」トイレのコマンドを子犬にかけるようにします。
- 成功する確率が高くなったら、ペットシーツを1枚ずつ減らして行きます。(最後に使いたいペットシーツが残る)
- 最終的には、ケージの外でもトイレのコマンドでトイレができるようなれば成功です。
一人でもペットシーツの上でトイレができるようになると、飼い主さんにとっても楽になりますよね。
トイレができる範囲が増えれば、外出先でもペットシーツを引くだけでできるようになります。トイレは真っ先に覚えさせたてあげましょう。
まとめ
ここまでが、トイプードルの子犬をお迎えした初日にやってあげたいことになります
迎えたばかりの子犬は、慣れない環境や知らない場所に来たことで、緊張やストレスでいっぱいです。
まずは、子犬をお迎えした初日から3日間は、ゆっくりと過ごさせてあげましょう。
本記事のまとめ
- 初日から3日はケージの中でゆっくり休ませてあげる
- 無理をさせずに思いやりのある、接し方と過ごさせ方をする
- トイレトレーニングは来たその日から始めて行くことが大切
新しい環境に慣れるためにも、子犬に落ち着ける環境を作ってあげましょうね。
今回はここまでとなります。この記事があなたのお役立てれば幸いです。