「愛犬が凄くご飯を欲しがる。でも、与えすぎるのが心配...。」
「1日に何回くらいご飯は与えたら良いのだろう?」
今回は、そんな悩みについて解決して行きます。
この記事を読むことで、以下の内容を知ることができます。
- トイプードルに与えるご飯の回数は、世代(ライフステージ)よって異なる
- トイプードルだけでなく他の犬種も同じ回数が必要と言える
- ご飯は「回数」と合わせて「適切な分量」を与えることが大切
犬は世代に合わせてご飯を与える回数が異なりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
日々楽しく暮らす中から絆も深くなり、ほとんどのことに気付いてあげられるようになりました。
このブログでは、トイプードルや小型犬を飼う飼い主さんが感じやすい悩みをもとにお伝えしています。
それではよろしくお願いします。
関連記事はこちらでも紹介しています。よければあわせて読んでみてください。
目次
【結論】トイプードルのご飯の回数は世代で異なります
ですので、生まれてからずっと同じ回数の食事を与えるわけにもいけません。
具体的に世代別に合わせた1日のご飯の回数を分けると、このような感じになります。
トイプードル以外も同じ、ご飯の回数が異なる理由
なぜなら、子犬期、成犬期、老犬期と各世代で体に合わせた摂取の仕方が必要になるからです。
また、老犬期でも消化器官の衰えからご飯を残すようになったりするので、回数を分けてあげることが必要です。
ご飯の回数を分けてあげることで体への負担に気を配ってあげましょう。
世代に合わせたトイプードルのご飯の回数
ご飯を与える回数は、世代に合わせて必要となります。
子犬期、成犬期、老犬期とそれぞれの世代について見ていきます。
子犬期(離乳〜1歳未満)のご飯の回数
子犬は消化機能が未熟にも関わらず、多くの栄養やエネルギーを必要とします。
まとめて多くのドッグフードを与えてしまうと、その子によっては下痢や嘔吐を引き起こすこともあるので回数を分けてあげるようにします。
反対にご飯が食べれないと、栄養不足や低血糖になることもあるので飼い主さんがしっかりを見守ってあげる時期だと言えます。
生後6ヶ月を過ぎた頃から成長も落ち着き始め、食べる量の変化や消化器官の発達から1日2〜3回に変えてあげるとよいでしょう。
成犬(1歳〜7歳未満)のご飯の回数
生後1年が経過する頃には、消化器官も発達し一度にたくさんのご飯を食べられるようになるからです。
また、この頃からドッグフードを成犬用にすることも大切なことです。
老犬期(7歳〜)のご飯の回数
年齢と共に消化器官が少しずつ衰えて来ることから、成犬期に与えていた分量を一度に食べきれなくなってきます。
1日に2回与えていたご飯を3〜4回に分けると食べれるようになるので小分けにしてあげます。
老犬もこの時期には摂取しなければいけない必要カロリーがあることから、分量を減らすのではなく回数を増やすことに注意して与えてあげましょう。
トイプードルのご飯に大切なのは“回数”と“適切な分量”
ご飯の回数について解説してきましたが、実際にはドッグフードの分量にも気を付ける必要があります。
具体的な方法としては、その子に必要なカロリーを計算で求め、それを元にドッグフードの分量を決めて行きます。
この計算を使うことで、回数も分量もバランス良くサポートしてあげることができるようになります。
簡単に計算できる方法なので、わが家でも実際にやっていますよ。
関連記事についてはこちらで紹介しています。合わせて読んでみてくださいね。
まとめ
ここまでが「トイプードルのご飯の回数って1日何回?子犬から老犬まで異なる理由」の解説になります。
今回、お伝えした「1日のご飯の回数え決めるのは世代によって異なる」を知っておくことで、適切な食事回数を迷うことなく与えることができるようになります。
この記事でお伝えしてきたことを再度まとめると以下の通りです。
- トイプードルに与えるご飯の回数は、世代(ライフステージ)よって異なる
- トイプードルだけでなく他の犬種も同じ回数が必要と言える
- ご飯は「回数」と合わせて「適切な分量」を与えることが大切
その子に合わせたご飯の回数を元に、分量と合わせたバランスの良い食事を心あげてくださいね。
今回はここまでとなります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。