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子犬が生後 2 ヶ月でやって来た!抱っこ散歩は社会性を養う贈り物

ワクチン接種がまだ完全に終わっていない、生後2ヶ月の子犬に散歩は早いかな?

でも、抱っこして外に出るくらいなら大丈夫?連れて行ってみようかな...

子犬を迎えたばかりで、外出や散歩を始めるタイミングに不安を感じるあなたへ。

この記事を読むことで、以下のことが分かりますよ。

この記事で分かること

  • ワクチン接種終了前の子犬(生後2ヶ月)でも抱っこ散歩なら大丈夫
  • 生後2ヶ月頃までの貴重な“社会化期”に外の世界を感じさせてあげよう
  • 生後2ヶ月の子犬は免疫力が低い、抱っこ散歩以外で気を付けること

抱っこ散歩は、生後2ヶ月の子犬にとって、外の世界に触れられる貴重な体験。本記事では、抱っこ散歩についてまとめました。

なのは
社会性を養う意味でも、外の世界の刺激は子犬の性格形成にとって良い影響を与えることができますよ。

外の世界に早く慣れて、人間社会を怖がらない子を育てるためにも、抱っこ散歩してみてくださいね♪

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【結論】子犬の抱っこ散歩はおすすめ!生後2ヶ月から始めて行こう

子犬を抱っこ散歩させるには、生後2ヶ月からでもワクチン接種が終わるまでの間にさせてあげましょう。

理由は、ワクチンの接種が終わり自分の足で地面を歩くまでに、社会の音や環境、人に慣れさせるのがおすすめだからです。

この時期の子犬は「社会化期」と言って、外の世界で感じるのものを柔軟に吸収しようとする、社会性を養える貴重な時期。

初めて見る外の世界に、好奇心や興味を養える時期でもあります。

最も良い時期にチャンスを逃してしまうと、好奇心を持つことに反応が薄くなったり、臆病な性格になることもあります。

あおい
人間と暮らして行くのだから、愛犬のためにも社会性は身に付けてあげたい。

 

なのは
はじめは驚かない場所を選んだり、外は良い所だと思えるような経験をさせてあげることが大事!
「外は楽しい場所」と思えるようになるためにも、生後2ヶ月からの抱っこ散歩はおすすめです。

生後2ヶ月頃の子犬を抱っこ散歩させるのは、社会性を養う第一歩

子犬を抱っこ散歩させる目的は、社会化期に外の世界に触れさせることで、社会性を養うことにあります。

この頃の子犬は、外の世界に興味や好奇心を持ち学習意欲を持ち始める時期であることから、刺激を受けながら人間社会に適応して行きます。

そんな時期だからこそ、たくさんのことを吸収させてあげたいもの。

なのは
もしかしたら、子犬が見た外の世界ってこんな感じに写っているのかもしれませんよ。

子犬の目線になって思いつくものを想像してみました...。

  • 外に広がる景色に人や建物、車などがいっぱい「何なんだあれは?」
  • 色々な音が聞こえるけど、「いったい何の音なんだ?」
  • 初めて見る世界って大きなものばかり、「怖いけど知りたい!」

あおい
たしかに子犬からしたら、人間の住む環境は未知の世界...。

私達が暮らす世界は、子犬にとっては見るもの聞くも初めてのものばかり。異世界に感じるのかも知れません。

だからこそ、人間と暮らして行く世界を肌で感じさせることは、これから人間社会で生きていくための良い体験になります。

そのため、子犬の時期から体験したことは、愛犬の性格形成にも影響を与えるのです。

抱っこ散歩から外を体験することで、子犬も社会性を養って行きますよ。

散歩デビュー前の抱っこ散歩は、生後2ヶ月の子犬にはベスト

社会化期(生後2ヶ月)の抱っこ散歩は、ワクチン接種が終る散歩デビュー前にはちょうど良い時期です。

子犬の社会化期は生後約3週齢〜16週齢くらいまで。

その後は、警戒心や恐怖心も覚えるようになって行きます。

警戒心や恐怖心を覚えるようになると、初めて見るもの聞くものに対して柔軟性がなくなったり怖がったりすることも。

そのため、この時期を外して初めての外の世界を知ったときは、外が怖くて散歩デビューが上手くできない子もいたりします。

あおい
生後ワクチンのが完了時期は、3ヶ月後半〜4ヶ月後が過ぎた頃ですよね。

ワクチン接種が完全に終わっていなくても多少であれば、抱っこ散歩をするにはちょうど良い時期なのです。

抱っこ散歩に限らず、いろんなことを学ばせてあげてくださいね。

生後2ヶ月の子犬を抱っこ散歩するときに気を付けること4つ

子犬の抱っこ散歩をさせる時に注意したいことは、

  • 免疫力が低いので、感染症から身を守る
  • 外が怖いの先入観は、植え付けないようにする

です。

その上で、以下の4つのことを気を付けてあげましょう。

  • 地面に降ろして歩かせない
  • 犬を連れた人とは触れ合わないこと
  • 人混みや騒がしい場所は避ける
  • 無理に抱っこ散歩は続けない

それぞれ解説していきますね♪

地面に降ろして歩かせない

はやく散歩で歩かせてたいと思いますよね。でも、ワクチン接種が終わるまでは地面を歩かせないようしましょう。

外の世界にはさまざまなウイルスがたくさん。感染症の危険性だってたくさんです。

なのは
優先順位はまず子犬です。愛犬を守れるのはあなたしかいません。

散歩のデビューを控えるからと言っても、安易に地面に降ろしたりしないでくださいね。

犬を連れた人とは触れ合わないこと

小さな子犬を連れていると「可愛いね」って言ってくれる人がいますが、相手が犬を連れている場合は要注意です。

同じ犬を飼う飼い主さんには、手などに付着したウイルスが、子犬に伝染して感染症を引き起こす場合があります。

なのは
母乳からもらう免疫力が低下してくる時期。注意が必要です。

免疫力の弱い子犬にとっては、病気になってしまうことも考えられます。気を付けてあげましょう。

人混みや騒がしい場所は避ける

人が多すぎたり騒がしい場所だったりすると、子犬にとって刺激が強すぎて怖がってしまう原因になります。

刺激の強い場所は避けてあげましょう。

まだまだ外の世界に慣れていない状態。恐怖心を覚えてしまうと、外は怖い場所と言う先入観を与えてしまいます。

子犬にとっては、外の世界が初めての体験ですから。

あおい
人混みだとウイルスも多そうだし、できるだけ静かな場所を選んであげた方が良いですね。

外を怖がるような場合、始めは家の中から外を見せてあげたり、玄関先から風景を見たり、音を聞かせてあげたりするのも良い方法です

無理のない静かな場所から始めていくこと大切です。

無理に抱っこ散歩は続けない

子犬が怖がったち嫌がったりしたら、無理せずに抱っこ散歩は続けず、そこで終わりにしましょう。

外は楽しいところと、思わせてあげることが大!

  • 今日は、5分くらい外に出れたからまた明日にする
  • 外に出たばかりだけど、体が震えているからやめる など

少しでも気になるところがあるなら、外への恐怖心を与えないためにも、無理に続けないことが大切です。

なのは
子犬が驚いて腕の中から飛び出して落っこちてしまうことも...リードやハーネスを着けて抱っこ散歩をさせてあげると良いですよ。

子犬の様子を見ながら、無理をしないよう外の世界に慣らして行ってあげてくださいね。

 

また、子犬期は過ぎていてもう社会化は無理かも?と思った飼い主さん。諦めるのはまだ早いです。

成犬となったあとでも、社会化を身に付けるには根気のいるトレーニングが必要なものの、できないことではありません。

散歩したがらない・外に出たがらない場合、外に慣れさせるための抱っこ散歩は有効的です。

そんな犬の抱っこ散歩に便利な犬グッズを紹介すると、こちらのウエストポーチ型のドッグヒップシートはおすすめです。ご参考にどうぞ♩

社会化が身に付けば、飼い主さんも愛犬との散歩やお出かけがきっと楽しくなるはずですよ!

生後2ヶ月頃の子犬だった、わが家の愛犬も抱っこ散歩の時は震えていた

抱っこ散歩の時には、子犬は震えることもありますよ。そんな時も、無理せずに切り上げましょう。

主に、震える理由はこの2つです。

震える理由とは?

  • 外の世界が怖い
  • 外が寒い

寒い季節の場合には、無理に外に連れ出さないことはもちろんのこと、ブランケットをかけるなどして防寒対策をしてあげると良いです。

なのは
子犬の体は、まだまだ未発達。

そのため、体脂肪も少なく寒さも感じやすいし、体温調節だって上手くできません。

抵抗力の低い体に、負担をかけて体調を崩してしまっては元も子もないですよね。

普段からの健康管理を、最優先にしてあげてください。

子犬を迎えたその日から、病気へのリスクと向き合うことはセットです。万が一のことも考えて、病気への備えの準備も大切なこと。

実際に、わが家もやってみた、ペット保険の資料一括請求の体験談をこちらの記事でまとめました。あわせてどうぞ♪

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まとめ

以上が、生後 2 ヶ月の子犬を迎えた時からできる抱っこ散歩の解説です。

いろんなこと好奇心や興味を持つ社会化期だからこそ時期だからこそ、外の世界を知ることで社会性を養ったり、人間社会に慣れるのも早くなります。

ここまでのことをまとめる以下の通りです。

  • ワクチン接種終了前の子犬(生後2ヶ月)でも、抱っこ散歩なら大丈夫
  • 生後2ヶ月頃までの貴重な“社会化期”に外の世界を感じさせてあげよう
  • 生後2ヶ月の子犬は免疫力が低い、抱っこ散歩は無理をさせない

生後2ヶ月の子犬を迎えた飼い主さんは、やってみてくださいね♪

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

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