室内でいつもと変わらず元気に過ごす愛犬。
犬がご飯(ドッグフード)を急に食べなくなった。でも、試しにドッグフードの試供品を1粒2粒....。あげると普通に食べてくれる。
やっぱり今までのドッグフードの味に飽きたのかも知れない?
新しいドッグフードに切り替えてみようかな?
とは言え、急にドッグフードを変えると体に良くないかも知れないし…失敗したくない。
愛犬が慣れ親しんだドッグフードを変えるとき、最適な切り替え方を知りたいあなたへ。
本記事では、失敗しない具体的なドッグフードの切り替え方を図解でご紹介します。
そこで今回は、このようなことを解説します。
この記事で分かること
- ドッグフードを切り替える期間はどれくらい?
- いきなりドッグフードを切り替えてはいけないのはなぜ?
- 失敗しないドッグフードの切り替え方とは?
失敗しないドッグフードの切り替え方のコツが分かると、愛犬の体に負担をかけなくてよくなりますよ。参考にしてください。
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目次
ドッグフードの切り替えに失敗しないコツは、1週間〜10日で変えること
愛犬に新しいドッグフードを与えるには、1週間〜10日かけて徐々に切り替えて行く方法がオススメです。
いきなり切り替えてしまうと一口も食べなかったり、お腹の調子を崩してしまう可能性があります。
犬は私たち人よりも繊細な動物だったりしますよ。
愛犬に新しいドッグフードが合わなかったことを考えると、容量が小さいなものから切り替えに使った方が良いかも知れませんね。
ドッグフードが原因で、体調不良にならないように気を付けてあげましょう。
ドッグフードの切り替えで失敗した時によくある症状ってなに?
ドッグフードの切り替えで失敗したかも?と思う症状の代表的なものを紹介します♪
よく見られる体調不良の特徴は、以下の3点です。
よく見られる症状
- 胃腸への負担が見られる
- アレルギー症状が見られる
- 肥満ぎみになりつつある
それぞれ解説します。
胃腸への負担が見られる
これは最初にご紹介した通り、慣れないドッグフードをいきなり食べることで胃腸に負担がかかってしまうことを言います。
よく見られる症状としては、こんな感じです。
- 下痢
- 軟便
- 嘔吐 など
これらの症状が見られると言うことは、ドッグフードの切り替えが上手く行っていないことを意味します。
そうならないためにも、時間をかけて徐々に新しいドッグフードに切り替えながら、様子を見ることが必要と言うわけです。
少しでも異常を感じたら、無理しないでやめることも大切ですね。
様子を見ても体調不良が改善しないのなら、早めに獣医さんに相談することも視野に入れてみてください。
アレルギー症状が見られる
また、ドッグフードを切り替えたことでアレルギー症状が見られる子もいます。
新しいドッグフードの原材料が、実は愛犬の体にはあっていなかった...よくある話です。
特によく出るアレルギー症状は、皮膚への痒みが多いですよ。
よくある痒み部分
- 顔周辺
- 腹部
- 下胸部
- 足 など
痒みは一度発症してしまうと、かききってしまうことがあり皮膚が真っ赤になったり、傷ができてしまうことも。
その上、飼い主さんもアレルギーが原因と気付いていないケースも多く、改善させるまでに時間がかかることもしばしばです。
もし切り替え途中にアレルギー症状と感じたら、一度そのドッグフードはやめましょう。
動物病院では、アレルギーの相談にも乗ってくれるので受診してみると良いかも知れません。
肥満ぎみになりつつある
ドッグフードを切り替えた後に太った。肥満はよくありません。
ドッグフードと言っても、銘柄によってカロリーは異なります。
新しいドッグフードも今まで通りの分量通りに与えると、カロリーオーバーになってしまう可能性があります。
ドッグフードのパッケージの裏を見ると、「1日の給与量の目安」みたいに表示されていますよね?
それぞれで異なるので、摂取量も異なるわけです。
ドックグードの切り替えに注意をすることも必要ですが、分量もあわせて注意してみてください。
ドッグフードの分量の計り方ついては、こちらの記事で紹介しています。あわせてどうぞ♪
失敗しないドッグフードの切り替え(変えるとき)の方法
ここからは、具体的なドッグフードの切り替え方についてご紹介します。
余裕を持って、10日間を目安にした切り替え方法をお伝えしますね。
まずは図のように、今までのドッグフード(旧)と新しいドッグフード(新)を混ぜてみてください。
今までのドッグフード(旧)の分量を9割にします。
そして、残りの1割分を新しいドッグフード(新)にしてお皿に入れます。
これを1日目として与え、ちゃんと食べるか下痢や嘔吐などしないか愛犬の様子を見ます。
そして大丈夫そうなら次の段階です。
先ほどの割合を今までのドッグフード(旧)を8割に対して、新しいドッグフード(新)を2割で入れて行きましょう。
少しづつ切り替えていく感じですね。
それで食べた後に異常がないか問題がなければ、次の日もさらに新しいドッグフードを1割だけ追加していきます。
1日経過するごとに様子を見て、「旧7割:新3割」、「旧6割:新4割」と言うように新しいドッグフードを増やすようにします。
最終的に10日後には、完全に入れ替わるようにゆっくり切り替えます。
気を付けたいポイント3つ
- 前のドッグフードと新しいドッグフードは混ぜてからあげる
- 下痢や軟便、嘔吐などが見られたら一旦前のドッグフードに戻す
- アレルギーの症状だと感じた時は、新しいドッグフードは中止する
もし、いったん前のドッグフードに戻すときは、何日間か胃腸を休ませてから再開させてあげると良いですよ。
ちなみに、1週間で切り替える場合は回数分で分量を調節してみてください。
焦らずゆっくりと切り替えることだけは忘れないようにしましょう。
ドッグフードを急に変える(切り替える)飼い主さんがいるのも事実
なかには、ドッグフードを急に変える(切り替える)飼い主さんがいるのも事実。
でも、あまりオススメできません。
今までお伝えしてきたように、今後は症状が出ないとは限らないからです。
もし何かの異常が出たら、愛犬を守る立場の飼い主さんが体調不良の原因を作ってしうことになります。
なので、ドッグフードの切り替えはしっかりとやってあげてくださいね。
また、愛犬の健康を思うなら、何かあったときに動物病院に足を運ぶ飼い主さんのフットワークの軽さも大切です。
そんな時、ペット貯金やペット保険の準備をしておくことはとても重要なことの1つです。
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詳しい内容をこちらの記事でまとめました。あわせて読んでみてください。
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まとめ
ここまでが、愛犬のドッグフードを変えるとき、最適な切り替え方を知りたいにあなた向けた内容になります。
ここまでお伝えしてきたことをまとめると以下の通りです。
この記事のまとめ
- ドッグフードを切り替える期間は、1週間〜10日くらい
- いきなりドッグフードを切り替えると愛犬に負担をかける
- 失敗しないドッグフードの切り替え方を活用しよう
愛犬の体に負担をかけず、失敗することなくドッグフードの切り替えをして、いつも通りに現金に過ごさせてあげてくださいね。
この記事があなたのお役に立てれば幸いです。