散歩途中にすれ違う室内で飼われてそうな犬。
犬の幸せそうな顔やしぐさから、飼い主さんの深い愛情が伝わる。
愛情に満たされている犬を見ると、きっと可愛がられてる犬なんだろう...と思わずにいられない。
わが家だって、普段から犬が愛情不足にならないようしてるけど、それを感じてくれているのかは謎だな…。
「うちの子は愛情に満たされている犬なのかな？」
「犬が感じる幸せのサインを出してくれているのかな？」
愛犬の仕草や行動が気になる...。
と、私も犬の幸せ度をチェックしてみたくなって、可愛いがられている犬の特徴について調べてみました。
本記事では、愛情に満たされている犬の仕草や行動を知りたいあなたに向けて解説します。
そこで、今回はこのようなことをお伝えします。
この記事で分かること
- 満たされている犬の幸せ度チェック！可愛いがられている犬の特徴とは？
- 可愛がられている犬の特徴を満たすには何が必要？
- 犬と信頼関係を作る愛情表現は何をすれば良い？
可愛がられている犬の特徴を知ることができると、ますます可愛く感じて愛情が深いものなりますよ。
ぜひ、参考にしてみてくださいね♪
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犬に愛情をかけると言うことでは、普段からの健康へのケア、病気への備えはとても大切。
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目次
可愛いがられている犬の特徴とは？満たされている犬の幸せ度をチェック
犬が飼い主さんをどう思っているかの診断（犬の幸せ度チェック）をするためには、、以下の７つの仕草や行動から気付くことができますよ。
可愛がられている犬の特徴７つ
- 社交的で気質が良いのは犬の幸せサイン
- 飼い主をじっと見るのは犬の愛情表現
- 犬は一緒に寝る人を選ぶ（側で寝る）
- 飼い主の口元を舐めるのは犬の愛情表現
- 愛情に満たされている犬は黙って見送ってくれる
- 犬にあくびがうつるのは愛されてるサイン
- 犬を大事にする人にはお腹を見せて寝る
愛犬の仕草や行動から、犬の幸せ度をチェックしてみてくださいね♪
意外な様子もあったかも知れません。ひとつずつ詳しくご紹介していきます〜。
社交的で気質が良いのは犬の幸せサイン
可愛がられている犬は、他の犬や人と遊んだりコミュニケーションが好きで、気質としても穏やかで素直な性格な子が多いです。
友好的で好奇心も旺盛なので、とても好かれやすい。
普段から大切にされているから、家族との絆を重視できて一緒に過ごすことを楽しめる性格が形成されます。
大事にされているわんこは、見た目でも分かりますよね。
飼い主をじっと見るのは犬の愛情表現
犬の目をじっと見てはいけないなんて言われることもありますが、これは相手に警戒心があるときのこと。
信頼関係が築けていれば、反対にあなたのことをじっと見つめていることが多いです。
これはあなたと一緒にいることが幸せで、愛してる、もっと親密になりたいと感じているから。
犬も飼い主さんの表情から気持ちを感じ取っているんでしょうね。
お互いに見つめ合える関係なら、コミュニケーションも深めることができます。
犬が一緒に寝る人を選ぶ（側で寝る）
飼い主さんが寝ていると、愛犬がいつの間にか側で寝ている（眠りに来る）ことってありますよね。
犬は愛情が深いと、一緒に寝る人を選ぶのです。
もともと群れで暮らす習性のある犬は、信頼関係のある相手と寝ることで安心感や安らぎを求める動物。
大切に育てているからこその愛犬の行動なのですね。
また、飼い主さんの服の上で寝ている姿を見かけたりしませんか？
これも同じで、あなたの匂いを感じて安心してリラックスしている姿なのです。
飼い主の口元を舐めるのは犬の愛情表現
犬にとって飼い主さんの口元を舐めることは、犬の愛情表現をする行動のひとつです。
犬は舐めることで、愛情や親密さを表現してくれようとします。
愛犬はあなたとの絆を深めたい、コミュニケーションを取りたいと思っています。飼い主さんが犬に愛されているサインなのです。
詳しい内容については、こちらでも紹介しています。あわせてどうぞ。
➣犬が舐めるのがしつこい！飼い主の顔や口、人の手を舐める心理とは？
愛情に満たされている犬は黙って見送ってくれる
行ってきます〜！と出かける飼い主さんに興味がなさそうだったり、無視しているような仕草をする経験はありませんか？
「あれ？そっけないな」とか「小さい時は追いかけて来たのに...今では寂しいものだな」とか、考えてしまいがちですよね。
でも、これはあなたがちゃんと帰って来ることが分かったうえでの仕草。居なくなる不安に動揺を感じていない様子の表れです。
愛情を受けている犬は、飼い主さんのことを信頼しているので見捨てられることに不安を感じていません。
あなたのことを信じているからこそ、黙って見送ってくれるのです。
犬にあくびがうつるのは愛されているサイン
犬は群れを大切にする動物。もちろん飼い主さんとの絆もとても大事にします。
あなたに合わせてあくびをすることは、犬にとっても信頼関係を寄せている証拠。
親密な関係ほど、あくびはうつりやすいと言われていますよ。
これも飼い主さんが愛情をかけているからこそ、犬から愛されているサインを受け取れるのです。
犬を大事にする人にはお腹を見せて寝る
動物にとっての一番の急所。愛犬がお腹を見せる行動は、あなたに対して安心してきっている姿です。
犬としては、最大にリラックスした状態なので愛犬が感じる幸せ度はMAXと思われますよ。
あなたの愛情表現が、愛犬にも届いていると言うことですね。
こちらもまた犬に愛されているサインです。
可愛がられている犬の特徴を満たすには、犬への愛情表現が必要
犬は飼い主さんとどう接しているかで性格形成や考え方、行動、仕草まで変わります。
なぜなら、犬の生涯で飼い主さんの存在はすべてと言っても良いから。
なので、良い子に育つか悪い子に育つかは、飼い主さんの愛情次第でほとんどが決まってしまいますよ。
「可愛がられている犬」＝「愛情に満たされいる犬」と言っても過言ではありません。
もともと犬は素直で純粋な動物。愛情が満たされていると、飼い主さんに忠実で深い信頼を寄せてくれるようになります。
でも反対に、愛情が不足していると問題行動を起こしたり、情緒不安定になったり病気になってしまうことも。犬は、とても繊細な動物なのです。
飼い主さんを信頼できて、安心して過ごせることが良い子を育てます。
愛犬にはたっぷりと愛情をかけてあげましょうね♪
愛犬に愛情をかけるあなただけの気持ちだけでなく、愛犬が感じている感情って気になりませんか？
犬が感じる、家族の中でも一番好きな人に見せる行動やサインについては、こちらの記事でまとめました。
あわせて読んでみてください♪
可愛がられている犬から見た満たされていない犬の特徴
反対に、可愛がられていない犬のよくある特徴についてもご紹介します。
可愛いがられていない犬によく見られる特徴は、以下の４つです。
可愛がられていない犬の特徴４つ
- 毛のお手入れができていない
- 無駄吠えをしたり鳴いたりする
- 自分の手足を異常に舐める
- いつも何かに怯える仕草をする
この記事を読んでくださる飼い主さんは、愛犬を可愛がっている飼い主さんばかりですが、参考にしてみてください。
毛のお手入れができていない
毛並みがボサボサ、毛玉がひどい、トリミングに連れ行った様子がない。
犬の毛並みを見れば、大抵は大事にされているかどうかは一目瞭然。
それに毛並みのお手入れは、見た目以外にもいろいろな効果がありますよ。
ブラッシングやトリミングをすることで、
- 愛犬とのスキンシップにつながる
- 毛玉の予防ができる
- 皮膚炎・外耳炎などの病気予防になる
- 体に触れることで体調の変化に気付ける
など、犬が健康で快適に過ごすためにはとても重要なことです。
定期的な毛のお手入れができていないと言うことは、愛犬を大事にできていないことにもつながるのです。
無駄吠えをしたり鳴いたりする
愛情が満たされていない犬に多いのが、愛情不足から来る無駄吠え。
愛情不足から来る無駄吠えの原因として良くあるものとしては。
- 運動不足やコミュニケーション不足
- 不安やストレスが関係している
- 孤独を感じていることが原因にある
です。そもそも犬は群れで行動する習性を持つ動物。
いかに飼い主さんとの関係がうまく行っているのがとても大事。
飼い主さんを信頼し、安心して暮らせる環境が愛情不足からの無駄吠えにも影響します。
自分の手足を異常に舐める
愛犬が手足を舐め続けること。皮膚炎などの病気が原因でなければ、不安やストレスを感じていることが多いです。
この場合、舐めることで不安やストレスを鎮めようとしたりします。
また、散歩に行かないことで運動不足が原因の場合も、手足を舐めることでエネルギーを発散しようとしていることもあるのです。
そんな様子が見られたら要注意です。
犬が手足を舐める行動についてはこちらの記事でまとめました。あわせてどうぞ♩
いつも何かに怯える仕草をする
犬が体をブルブル震わせて怯えたり、ずっとしっぽが下がりっぱなしの仕草がある時は恐怖心を感じているかも知れません。
犬は恐怖心を覚えているほど、立ち直りが遅く引きずる場合があります。
飼い主さんを怖がる原因としては。
- 飼い主さんから大きな声で怒られたことがある
- 叩かれたりしたことがある
- 散歩で無理に引っ張られたことがある など
今までで嫌だったことや不安に感じたこと。犬も人と同じで記憶に恐怖心が残ってしまいます。
犬は、飼い主さんと安心して一緒に暮らせることを本能的に感じる生き物です。何かに怯える姿は見たくはありませんよね。
犬が見せる愛情不足のサインについては、より詳しくこちらの記事でまとめています。あわせて読んでみて下さい。
可愛がられている犬は幸せのサイン！愛情伝わる信頼関係の築き方
犬との愛情（信頼関係）を深いものすれば良い子に育ちます。愛犬との信頼関係の築き方を紹介しますね。
ポイントはこの3つ。おさえておきましょう。
犬と信頼関係を築くポイント３つ
- 愛犬と過ごす時間を増やすこと
- 食事や散歩などちゃんとお世話をすること
- ブラッシングなどのケアを行うこと
基本、犬が不安がることや嫌がることはNG。
この3つを毎日のスキンシップとして、愛犬を大事にして行くのがコツです。
飼い主さん自身が愛犬と一緒になって楽しむくらいがちょうど良いですよ。
その中でも、何か良いことができたらたくさん褒めてあげる、優しい言葉をいっぱいかけてあげる。
安心感や喜びの感情を与えてあげることが、愛犬と信頼関係を築くことの第一歩になります。愛犬にたくさんの愛情を注いであげてくださいね。
また、愛犬がいつまでも元気に暮らすためには、健康にも気を配ることが大切。
体調不良やケガに早く気付いてあげられれば、重症化だって防げます。
それに、もしもの備えとして普段からペット貯金やペット保険の準備をしておくのもおすすめ。
急な病気でも医療費の心配を少なくできれば、動物病院を受診するフットワークも軽くなりますよね。
愛情をかけることと同時に、愛犬の健康も大事にしてあげてください。
万が一の備えとしてのペット保険は、無料で資料一括請求できるサービスがとても簡単で便利です。
私の体験談も踏まえて、こちらの記事でまとめました。あわせて読んでみてくださいね♩
＼実際にやってみた体験談を大公開‼／
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まとめ
ここまでが愛犬の仕草や行動や幸せ度・愛情の受け取り方から見る、可愛がられている犬の特徴の解説になります。
最後に、この記事内容をまとめると以下の通りです。
この記事のまとめ
- 可愛いがられている犬の特徴を知れば犬の幸せ度がチェックできる
- 可愛がられている犬の特徴には愛情が必要であることが共通する
- 犬に愛情伝わる信頼関係の築き方で犬の幸せ度をアップさせよう
犬にとっては、飼い主さんと過ごす生活が生きることのすべてです。
たくさん愛情をかけて可愛がってあげてくさいね♩
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