初めてお迎えした愛犬。
愛情をかけて育ててきたけど、私のことどう感じているのだろう?
気付かないだけで、犬が信頼する主人にしか見せないサイン(行動)を、いつも見せてくれているのかな?
- 飼い主に犬が心を許したサイン
- 犬が見せる飼い主への愛情表現
- 犬が心の底から好きな人にしか見せない行動
などなど、知れば知るほど愛犬との絆も深まりそう。
犬が飼い主の私をどう思ってるのか、セルフチェック(診断)してみたい!
と、初めて犬を飼う飼い主さんから、こんな相談を受けたことがあります。
長年トイプードルと暮らす私が、信頼する飼い主さんにしか見せない、犬のサインや行動をまとめました。
そこで今回は、犬が信頼する主人にしか見せない行動を知りたい、あなたに向けて以下のことをご紹介します。
この記事で分かること
- 犬が信頼する主人にしかしない行動とは?
- ダメな主人しかしない飼い主の行動ってなに?
- 愛犬との信頼関係の”引き出す接し方5つ”とは?
愛犬からの信頼度や愛情表現を肌で感じられるようになると、さらに愛情を深めることができるようになりますよ。
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目次
犬が信頼する主人にしかしない行動14選
犬が信頼する主人(飼い主さん)にしかしない行動をまとめました。
犬がよく見せる行動、仕草やサイン。一気に公開しちゃいます♪
項目をクリックすると、気になるところから読むことができます。
犬が信頼する主人にしかしない行動14選
わが家の愛犬も同じことをする〜。そんなこといくつかあるかも知れません。
チェックしてみてくださいね♪
犬が飼い主に寄りかかる(寝る)
犬は、自分を守ってくれる飼い主さんに安心感を抱くとき、寄りかかったり側で寝たりしますよ。
愛犬が、飼い主さんを信頼しているからこそですね。
飼い主さんに寄りかかることで、犬自身もリラックスしています。
犬が見せるスキンシップの方法のひとつです。
名前を呼ぶと犬がこっちを向く
犬が名前を呼ばれるとこちらを向くのは、犬が社交的な動物であるためです。
名前を呼ばれることで、飼い主さんが自分に興味を持っていると感じ、飼い主さんとのコミュニケーションを取ろうします。
ただ名前を呼ぶだけでなく、愛犬とのスキンシップも深められれば、さらに信頼関係を作ることができますね。
犬がおしりをくっつけてくる
犬がおしりをくっつけてくるのも、飼い主さんへの愛情や安心感を求めている証拠。
犬は群れを作りたい動物なので、家族が安心できる場所。安心できる場所にいるよ〜と言うサインなのです。
そんな安心感は、信頼を寄せているサイン。コミュニケーションを深めるための良い機会にもなります。
愛犬の気持ちを理解してあげると、より愛情や安心感を与えることができるようになりますよ。
犬が飼い主をじっと見る
犬がじっと見る仕草は、飼い主さんへの愛情や興味からです。
犬は信頼できる相手と感じると、見つめることで自分の気持ちを伝えようとします。
つまり、絆を深めるためのサインでもあるのです。
気付いた時には、スキンシップを図ってみると良いですね♩
飼い主がいない時でも犬は冷静でいる
飼い主さんが側にいなくても、冷静に待っていられるのは信頼関係の表れ。
- 飼い主さんがお出かけするとき
- ひとりでお留守番しているとき
騒がずに静かに待っていられるのは、飼い主さんがいなくても不安にならないからです。
信頼していからこそ、愛犬はちゃんと帰って来ることを理解しています。
犬がお腹を見せて撫でて欲しがる
犬にとってのお腹は急所。そんな大切なところを見せる行動は、飼い主さんを信頼しているからです。
お腹を見せることで、犬はこんなことを感じていますよ。
- リラックスしているよ
- 敵意はないから何もしないよ
- あなたのことが好き(心を開きたい)
ただし、おなかはデリケートなので、あまり撫ですぎないように気を付けてあげましょう。
犬が顎や頭を乗せて寝る
犬が、飼い主さんの手などに顎や頭の乗せて寝る仕草は、かわいいですよね。
これも信頼の表れです。
犬は、リラックスできる場所で寝ることが大好き。
リラックスできると言うことは、安心している証拠なのです。
犬が顎や頭を乗せて寝る行動は、飼い主との信頼関係を深めるためのサインでもあると言えます。
どこを触っても犬は怒らない
どこを触っても犬が怒らないのは、飼い主さんとの信頼関係が深いから。
本来、触られると嫌なところだと攻撃的になったり不快に感じたりしますが、信頼を寄せる飼い主さんには怒りません。
どこを触られてもリラックスしている状態がほとんどです。飼い主さんも安心しても大丈夫♩
ただし、大切なお腹を撫でることと同様、触りすぎには気を付けてあげて下さいね。
犬が口をぺろぺろして来る
犬が口をぺろぺろして来る理由は、飼い主さんへの愛情表現のひとつです。
飼い主さんとのコミュニケーションを深めたい!と言うサインとも言えますね。
犬は、自分が愛されていることを感じると舐めることで愛情を表します。
そんなときは、優しく撫でたり、声をかけたりすることで絆も深めやすくなりますよ。
犬が首をかしげる
信頼を寄せる飼い主さんに犬が首をかしげる行動は、信頼関係を築くための好奇心やコミュニケーションのサインのひとつ。
犬は、新しい物事に興味を持ったり好奇心を抱くときに、首をかしげたりします。
愛犬に話しかけると、首をかしげることありませんか?
言葉の理解はできないにしても、飼い主さんに抱く興味や好奇心、コミュケーションをしたい気持ちがあるからです。
何気なく首をかしげる様子も、あなたへの信頼感がそうさせていると言うこですね。
飼い主顔をを犬が見上げる
犬が見上げる仕草は、飼い主さんへの信頼からコミュニケーションを取りたい気持ちの表れです。
お腹が空いた、水が飲みたいと言ってることもあるかも知れません。ですが、それも全部あなたを信頼して心を開いているからこそ。
ただし、不安やストレスから見上げる仕草をすることも。
その場合は、愛犬の気持ちに寄り添い、負担を減らす環境を作ることも大切です。
犬がおもちゃを持ってくる
犬がおもちゃを持ってくること。これも飼い主さんに信頼や愛情を示す行動です。
愛犬は、飼い主さんと一緒にコミュニケーションを取ろうとしています。
犬がおもちゃを持ってくる行動は、愛犬との信頼関係を深めるチャンス。
たくさん褒めてあげて遊んであげてくださいね。
前足を振って犬が撫でてほしい仕草をする
犬が、飼い主さんに撫でてほしいときも、信頼関係の表れです。
前足を振る仕草をするのは、飼い主さんを信頼しているからこそ。
大好きな飼い主さんから撫でられるのは、愛犬にとっても至福の一時なのです。
犬が撫でてほしいというサインを見せたら、優しく撫でてあげると絆を深めることができますよ。
犬が飼い主さんの服や布団の上で寝る
飼い主さんの服や布団の上で寝ることは、信頼できる飼い主さんの匂いに安心感を感じているから。
なので、犬にとってはこの場所が快適に感じます。
あなたも愛犬のそんな姿を見かけたりしませんか?とてもリラックスしている状態なのです。
安心できる場所は、人と犬が共同生活を送る上でとても大切。
犬の行動を理解することで、飼い主さんにとっても愛犬との接し方が変わって行きますよ。
犬が信頼する関係を築けない!ダメな主人しかしない飼い主の行動
犬が信頼する関係を築くためには、ダメな主人にならないよう避けないといけない行動もあります。
その主な行動は、以下の内容です。
ダメな主人しかしない飼い主の行動
- 犬を暴力的な手段で扱う
- 感情的に怒ってしまう
- 愛犬を構ってあげない
- 愛犬に与える不安やストレスを考えない
- 犬に適切な食事や水、運動を与えない
これらの行動を知らず知らずしてしまうことで、犬との信頼関係を崩してしまいます。
愛犬は、飼い主さんの態度や行動を感じ取ってのこと。
飼い主さんは愛犬を大切にする気持ちを持って、犬が求めるコミュニケーションを理解し、適切な対応をすることが必要です。
犬が健康で幸せに暮らせるように、ダメな主人(飼い主)にならないよう避けるべき行動には注意をしましょう。
信頼で結ばれた関係を築くためには、犬が過ごしやすい環境を整え、犬とのコミュニケーション(スキンシップ)を大切にすることが必要です。
犬が信頼する主人にしかしない!見せない!愛犬の行動を引き出す接し方5つ
愛犬との信頼を築くうえで、信頼関係を引き出す方法を紹介します。
信頼関係を築く接し方の方法は以下の5つです。
信頼関係を築く接し方5つ
- 犬に対して常に安心感を与える
- 飼い主も一緒になって犬と楽しむ
- 一貫性を持って接する
- 怒るのではなく、犬を正しく叱る
- 犬が見せるサインに気付いてあげる
順番に解説していきます〜。
犬に対して常に安心感を与える
愛犬に安心感を与え続けられる飼い主は、犬にとって信頼できる存在です。
いつも安心感を与えてあげましょうね。
愛犬が飼い主さんと過ごすことは、犬の生涯にとってすべてと言っても過言ではありません。
それだけ飼い主さんの存在は大きいのです。
犬が安心感を保つため必要なこと
- いつも穏やかな態度で接する
- 普段からのコミュニケーションを大切にする
- 犬にとってストレスになることは避ける
- 食事や散歩など規則正しい生活リズムを作る など
少しでも、愛犬の気持ちに近づいて安心感を与えることができれば、絆も深まり信頼関係も築くことができます。
安心感の中で暮らせる犬と言うのは、可愛いがられている犬である証拠。
なので、愛情にも満たされています。
そんな犬達が見せる幸せサインはついては、こちらで詳しくまとめました。
飼い主も一緒になって犬と楽しむ
飼い主さんも愛犬と一緒になって、楽しむことが信頼関係を深める秘訣(コツ)。
犬は飼い主さんの表情や仕草、声のトーンなど、敏感に反応したりします。
一緒に遊んでいたとしても、
- 只々、何となく遊んであげている
- ちがうことを考えながら、遊んでいる
そんな飼い主さんの態度や姿勢は、愛犬も感じ取ってしまうのです。
安心感がなければ、信頼を深めることはできません。
散歩にしても室内遊びにしても、一緒になって楽しめる飼い主さんは、愛犬から信頼されますよ。
一貫性を持って接する
犬が安心して暮らせるためには、飼い主さんが一貫性を持って接することが大事。
飼い主さんの行動や言動に一貫性あると、犬は指示に反応しやすく予測しやすくなるので、犬自身も安心しやすくなります。
それによって、愛犬は信頼感を持てるようになるのです。
反対に、行動や言動が不安定だったり、予測できなかったりすると、犬自身も迷ってしまうため不安を感じやすくなります。
もちろん、これは犬に愛情を注ぐ時だって同じこと。一貫性のある愛情は信頼関係を深めるのです。
愛される犬は、自分の存在を肯定できるようになります。自分のことを認めてくれる人は、犬からも好かれる飼い主さんです。
愛犬からも愛される飼い主に必要なこと、こちらの記事でまとめました。
怒るのではなく、犬を正しく叱る
叱るときは、感情的に怒鳴ったり怒ったりするのではなく、正しく叱ることが大切です。
なにがダメだったのか、正しく教える必要がありますよね。
愛犬に適切なタイミングで叱ることで、行動を改善し信頼関係を築くことができます。
怒鳴ったり怒ったりするのは逆効果。
犬は不安や恐怖を感じ、信頼関係は崩れます...(誰のためにもなりません)。
犬は、正しく叱られることを繰り返せば、次の行動を学習し始めます。
信頼関係があるからこそ、行動を改善することができます。
犬が見せるサインに気付いてあげる
犬が見せるサイン(ボディーランゲージ)に気付いてあげること。
飼い主さんが適切な対応をすることで、犬との信頼関係を築くことができますよ。
飼い主さんは犬のサインを見逃しがち...。でも、犬は人とのコミュニケーションにおいてサインをたくさん見せてくれます。
これらのサインに気付くことで、犬の気持ちを把握し犬との信頼関係を築くことができます。
また、犬が見せるサインを理解することは、犬やストレスや病気に早く気付けることにつながりますよ。
犬が見せる愛情不足のサインについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
犬が信頼する主人だからこそ、愛犬の体調不良にも敏感でいられる
普段から愛犬を大事にしている飼い主は、愛犬の異変やちょっとした変化に気付くことができます。
そんな飼い主さんは、常日頃から愛犬を観察する姿勢に長けているため、敏感に反応することができるのです。
例えばこんな方法で、早期発見・早期対応が自然とできたりますよ。
- 健康な愛犬の様子をよく知っているため、すぐに異変に気付ける
- 不自然な姿勢や行動、体をなめたりする仕草に違和感を感じられる
- 信頼する飼い主さんだからこそ、ボディーチェックをさせてくれる
などなど。
どこまで感じているかはその時の状況によりますが、信頼する飼い主さんの存在は大きな安心感に作ります。
また、愛犬の健康管理に敏感でいられると、動物病院の受診のフットワークも軽くなりますよね。
実質、動物病院の医療費の負担は全額実費です。
そんな時のためにも、医療費の負担を軽くできるペット保険の備えは、受診への迷いの払拭、病気の予防を後押ししてくれます。
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詳しくはこちらの記事でまとめています。あわせて読んでみてください。
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まとめ
以上が、犬が信頼する主人にしか見せない行動を知りたいあなたに向けた内容となります。
ここまでのことを再度まとめると、以下の通りです。
- 犬が信頼する主人にしかしない行動はチェックできる
- ダメな主人しかしない飼い主の行動は信頼関係を崩す
- 愛犬との信頼関係を”引き出す接し方5つ”を活用しよう!
犬が信頼する主人しか見せない行動、心の底から好きな人にしか見せない行動は、愛情表現のサイトして見せてくれています。
たくさんのサインに気付いて、愛犬との絆を深めてくださいね。
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