生後3ヶ月のトイプードルの子犬を飼いはじめたママ友さんからこんなことを。
家に帰ったら、留守番する子犬がケージでうんちまみれ。子犬がうんちを踏むことは、1度や2度なんかでは。
ケージの中を先に掃除するのか、子犬の足を先に洗うのか、いつもあたふたしてしまう...。
「子犬がうんちまみれになる様子は、いつまで続くのだろう?」
「もしかすると、犬を留守番させるケージの大きさや広さが足りないのかな?」
きっと、犬が留守番中にうんちまみれにならなければ、愛犬にとっても私にとっても負担は軽くなるはず。
犬が留守番中にうんちまみれにならない対策法があるのなら知りたい。
このようなことを相談されたことがあります。
わが家の愛犬もトイプードル。すでに10歳だけど、生後3ヶ月から暮らして来たなかで同じ経験があります。
そこで今回は、留守番中の子犬がうんちまみれなった時の対策を知りたいあなたに向けて解説します。
この記事で分かること
- 犬が留守番中にうんちまみれにならない対策法5つとは?
- 対策をしても犬が留守番中にうんちまみれ!なんでそうなるの?
- 留守番中にうんちまみれになった後の犬の足の洗い方とは?
子犬はトイレを認識してない場合がほとんど。
対策法を知ることで、うんちまみれの予防や、飼い主さんの掃除の負担やストレスを軽くすることができるようになりますよ♪
本ブログでは、愛犬トイプードルと長年暮らして来た私が、今まで使って便利だったオススメ犬グッズ・情報についてお伝えしています。
記事内では、実際に使ってみておすすめできるグッズを交えて解説します。ぜひぜひお役く立てくださいね♪
目次
犬が留守番中にうんちまみれにならない対策法5つ
子犬が、留守番中のケージの中でうんちを踏んでしまうことは仕方がありません。
だって人間で言えば、まだ赤ちゃんだからです。
子犬はうんちを踏む。そう言った前提で対策していきましょう〜。
犬が留守番中にうんちまみれにならない対策法5つ。はじめから、どど〜んとお伝えします。
留守番中のうんちまみれを防ぐ対策法5つ
- 犬のケージ内はトイレなど配置や広さをチェック
- 犬のケージ内にペーパータオルや新聞紙を敷く
- 外出前に犬にうんちをさせておく
- 犬のうんちの掃除の時は、子犬を構わない
- 子犬の留守番時間は短めにする
ひとつずつご紹介します。
犬のケージ内はトイレなど配置や広さをチェック
子犬のケージ内のトイレと寝床(クレートやベッド)の配置を工夫することで、うんちを踏むリスクを少なくすることができます。
ポイントは、ケージ内の配置と広さです。
例えば、留守番中に子犬が動き回る場所にトイレシートを配置していたらどうでしょう?
子犬にすれば、ケージ内での飼い主さんが普段見えている場所、出入り口付近は活発に行動する場所です。
つまり、留守番中もウロウロする場所です。
飼い主さんの帰りを待つがゆえに、このゾーンを動き回ればうんちもして踏んでしまう結果となります。
また、ケージ内の広さも重要です。
ケージ内が狭くて寝床とトイレが近すぎれば、うんちを踏む確率が高くなります。
そんな場合は、広いケージにすると解決するかもしれません。
でも、ケージを買い換えるまでは行かないけど、改善したいと思うあなたにはペットフェンスがおすすめです。
部屋の一部を区切ることで、ケージに代わるスペースを確保できますよ。おすすめグッズはこちらです。
犬のケージ内に新聞紙やペーパータオルを敷く
ケージ内に新聞紙かペーパータオルを敷くことで、うんちまみれを防ぐことができますよ。
裂いた新聞紙やペーパータオルが、うんちを包み込むようにからみ取るので踏んだとしても汚れにくくなります。
具体的なやり方ってどんなこと?
やり方は簡単!
- 新聞紙かペーパータオルを用意(どちらかでOK)
- それらを何等分かに手で裂く(口に入らないよう細かくしない)
- トイレシートの上に敷くようにして入れる
ただ、ワンコによっては、ペーパータオルや新聞紙を遊び道具として扱ってしまう子もいます。
新聞紙やペーパータオルを使う場合は、向き不向きがあるので状況にあわせてやってみてください。
新聞紙の場合は、定期購買をしていない、インクの臭いや汚れが気になってしまう...。
そんなときは、無地の新聞紙がおすすめです、ペットようにも利用できるのでご紹介します。
参考にしてみてください♪
外出前に犬にうんちをさせておく
お出かけ前に子犬にトイレをさせることで、留守番中のうんちをする確率を減らすことができます。
出かける前にさせておけば、帰って来るまで子犬は我慢できるかも知れません。
外出前に子犬にトイレをさせる方法
子犬にトイレをさせる方法としては、以下のことを試してみてください。
- 軽く外に連れてみる
- 室内で運動(遊び)をさせる
- 子犬にご飯をあげる
ちなみに、散歩や外出はワクチン接種がすべて終わってからにしましょう。
運動や食事をすることで子犬の腸内が活発になって、うんちを催しやすくなります。
しかし、子犬だってすぐにうんちが催すわけではないので、十分な時間を与えながらやってあげることが必要。
お出かけ前の忙しい時間帯だからこそ、子犬のうんちを捨てるもの簡単にしたいもの!
こちらのポイ捨て袋を使えば、室内でも室外でも便利です。
犬のうんちの掃除の時は、子犬を構わない
留守番中にうんちまみれになったとしても、飼い主さんはできる限り冷静を保ち構わないことです。
うんちまみれを目撃して騒ぐ飼い主さんを見て、子犬はこのようなことを感じています。
子犬の気持ちあるある
- 注目を集めることができた
- かまってもらえて嬉しい
- これからも喜んでもらえるかも
寂しかった留守番から飼い主さんに会えて、にぎやかに様子が楽しいのですね...。
子犬はそんな掃除をする飼い主さんを見て、次も構ってもらえると感じるのです。
そうすると、次も同じ場所でうんちを繰り返すことになります。
良くない状況をループさせないためにも、一度落ち着いてから掃除をしてみてください。
ちなみに、ただいまの挨拶も全部のお掃除を終わらせてからにしましょう。
そんな掃除にする際に役立つのが、トイレの臭いを防げる密閉機能のあるゴミ箱です。
異臭の問題解決ができれば、室内環境も良くなります。
子犬の留守番時間は短めにする
留守番時間を短めにすることで、うんちまみれになる確率を減らすことができます。
子犬が1日にするうんちの回数は、平均5回〜6回くらい。留守番時間が長くなればなるほど、うんちを踏む危険性も高まるのです。
もともと子犬は、長く留守番できても3時間くらいまで。
それ以上の留守番時間は、うんちの問題だけでなく、子犬の不安やストレス・体調不良を引き起こす原因を作ってしまいかねません。
子犬のうちは、留守番時間を短くしてあげることが大切です。
もし日常的にあなたが家に帰れない場合、スマホと接続できる見守りカメラを利用すると良いですよ。
もしものときには、近くにいる家族や知り合いに頼むことだってできます。
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対策をしても犬が留守番中にうんちまみれ!なんでそうなるの?
子犬が、留守番中にうんちまみれになってしまう主な理由は5つあります。
理由を知っておくと、今後の対策、成長過程でのしつけやトレーニングなどにも役立ちますよ。
留守番中にうんちまみれになる理由5つ
- そもそもまだトイレが何か分かっていない
- まだトイレトレーニングができない
- 子犬はまだ排泄がコントロールできない
- 子犬は成犬よりトイレの回数が多い
- 遊びたいのに留守番中は暇すぎる
成長とともに、トイレも覚えていくんだよね。
子犬がちゃんとトイレができるようになるには、トイレの認識とトイレトレーニングが必要です。
とは言え、子犬はまだそれもできないのが当然。留守番中のうんちまみれは仕方のないことなので、うまくできないことは前提です。
また、成犬に比べて子犬は、うんちやおしっこの回数が多いのが特徴的。
平均的な回数はこんな感じです。
子犬のうんちの場合
- 1日の平均回数:5回〜6回くらい
子犬のおしっこの場合
- 1日の平均回数:7回〜10回くらい
これでは、長時間の留守番には不向きですね。
子犬は、まだまだ体の機能が未熟なので、頻繁にトイレに行く必要があります。
子犬が留守番中にうんちまみれになってしまう理由を知っておくだけで、留守番環境を整えることがとても大切と思えてくるはずですね。
留守番中にうんちまみれになった後の犬の足の洗い方!手間なく効率的な対策方法
子犬が留守番中にうんちを踏んでしまうことは、想定内として考えましょう。
であれば、手間なく効率的に洗うことができれば、飼い主さんのストレスも軽くできます。
子犬の足の洗い方を3つご紹介します。
うんちまみれの足の洗い方
- 濡れタオルでふやかしてから拭く
- ペット用ウェットティッシュで拭き取る
- シャワーで子犬の足を部分洗いする
参考にしてみてください。
濡れタオルでふやかしてから拭く
ケージ内の汚れもさることながら、愛犬の足も大変なことに…。
濡れタオルを使って、汚れをふやかしてから拭く方法を試してみて下さい。
濡れタオルを使う方法
- まずは濡れタオルを用意します
- 汚れた足をふやかすように、抱っこしながらしばらく放置
- ふやけたらタオルで拭き取ります
- キレイになったらOK
タオルで拭き取る時は、強くこすらず優しくしてあげるようにしましょう。
拭き取った後も、蒸れや雑菌の繁殖を防ぐため、乾いたタオルで再度拭き取り水気を取ってあげることが大切です。
ペット用ウェットシートで拭き取る
ウェットシートで拭き取る場合、アルコール成分のないペット用ウェットシートを使うのがポイント。
犬はアルコールが苦手。もし舐めてしまうと、体調不良を引き起こす原因になります。
犬は体質上、体内でアルコールを分解することが苦手な動物。ウェットシートの微量なアルコールでも気遣ってあげたいですね。
ペット用ウェットシートでは、足の裏や爪の隙間など簡単に拭き取れるので、忙しい時にはぴったりです。
ちなみにですが、わが家ではこのようなものを使っていますよ。
シャワーで子犬の足を部分洗いする
うんちまみれのときは、汚れた場所だけを洗う部分洗いがおすすめです。
子犬への負担、飼い主さんへの負担も軽くできますよ。
また、幼い子犬は免疫力が低いので、本格的にお風呂に入れるとなると体調不良を引き起こすこともあります。
やり方としては簡単です。以下の手順でやってみてください♪
部分洗の手順
- シャワーのあるお風呂場に連れて行く
- シャワーヘッドを手で持ち、お湯の勢いを弱くしてかける
- うんちまみれになった部分を丁寧に洗う
- 濡れた部分を拭き取り、しっかり乾かす
濡れたまま放置すると、細菌の繁殖を促すこともあるのでしっかり乾かしてあげるのがポイント。
その際には、吸水力の良いタオルを使うととても便利ですよ!
まとめ
以上が、留守番中にうんちまみれになる犬への対策法を知りたいあなたに向けた解説になります。
最後に、これまでの対策法5つをまとめると以下の通りです。
- 犬のケージ内はトイレなど配置や広さをチェック
- 犬のケージ内に新聞紙やペーパータオルを敷く
- 外出前に犬にうんちをさせておく
- 犬のうんちの掃除の時は、子犬を構わない
- 子犬の留守番時間は短めにする
愛犬と飼い主さんにとって、ストレスを減らすためにも日々の工夫や対策は大切です。
これからの愛犬ライフに、ぜひお役立てくださいね♪