育児に追われるようになってから、室内で暮らす犬とのスキンシップが不足ぎみ。
愛犬が構ってほしいと近くに来て座るけど、今は手が離せないなんてことも…。
愛犬は遊んで欲しいと思ってるはずのなのに、そこまで気を回せない。構ってあげられない。
寂しく思っていないかな?
ストレスや不安を感じていないかな?
犬が見せる寂しそうな顔が心配...。
せめて、犬が感じる愛情不足のサインに早く気付いてあげられたら、ストレス発散もしてあげられるのに。
でも、犬の愛情不足のサインって、どこをチェックして良いのか分からない。誰か教えて。
実はこれ、愛犬トイプードルと暮らす過去の私の体験談です。
そこで今回は、私が改善に向けた経験をもとに、犬の愛情不足に心配を感じるあなたに向けて解説します。
この記事で分かること
- 犬の心を読み解く!愛情不足のサインとは?
- 犬はどんなときに愛情不足からストレスや不安を感じる?
- 愛情不足のサインを解消!犬とのスキンシップ不足をなくす方法とは?
犬の愛情不足のサインが分かれば、ストレスや不安から来る体調不良の症状だって予防することもできますよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
このブログでは、愛犬と暮らす私が実際に使ってみてオススメできる「愛犬グッズ」や「情報」をお伝えしています。あなたの愛犬ライフにお役に立てください。
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目次
犬の心を読み解く!愛情不足のサイン
私たち飼い主にとって、愛犬が見せる愛情不足のサインは見逃せません。
犬が見せる愛情不足のサインを、まとめて紹介します。
犬が見せる愛情不足のサイン
- 犬は不安やストレスから吠えるようになる
- 犬が手足を舐めるのはストレスのサイン(しっぽも追う)
- 犬はストレスでトイレの失敗が増える
- 物を壊すようになる
- 仮病を使うようになる
- 犬が寂しそうな顔で見つめる
順番に解説します。愛犬のストレスチェックにも活用してみて下さいね。
犬は不安やストレスから吠えるようになる
犬が無駄吠えをする理由を知っていますか?
そのほとんどは、犬が愛情不足を感じることが原因です。
飼い主が家にいないときや、外で散歩しているとき、突然吠え出してしまうことだってあります。
愛犬の愛情不足の心配もさることながら、無駄吠えは近隣の方から苦情が届いたり、周りの目が気になったりと飼い主さんにとっても心労が絶えません。
犬が無駄吠えをするようになったら、愛情不足を感じている可能性があることを知っておくことが大切です。
犬が手足を舐めるのはストレスのサイン(しっぽも追う)
あなたの愛犬が手足を舐めたり、しっぽを追いかける行動が多く見られた場合、愛情不足のサインを疑ってみてください。
身体的、心情的なストレスや不安からこのような行動をしていることが考えられます。
手足を舐める
愛情不足から来るストレスや不安を落ち着かせるために自分の手足を舐めます。
しっぽを追う
犬は、日常生活から飼い主さんからの注目を集めたり、何をすれば喜んでくれるのかを学んでいます。
しっぽを追いかけることも、構ってもらいたいと言う心情から来ていることが多いです。
そうならないためにも、日頃から愛犬への愛情とケアをしっかりと考えることが必要ですね。
犬はストレスでトイレの失敗が増える
愛犬と暮らすお部屋では、私たち飼い主にとって癒しのひととき。
でも、トイレシートの上でおしっこができなかった...カーペットの上で粗相をしてしまったなど困ることもあります。
そんなトイレの失敗からも、愛情不足のサインに気付くことができますよ。
失敗を何度も繰り返すようであれば、ストレスや不安が原因にあるかもしれません。
犬としては、
- 飼い主さんが出かけたあとに感じる不安
- 一緒にいても遊んでもらえない
と言った気持ちからトイレの失敗を繰り返すことがあります。
普段からのコミュニケーション、心のケアはとても大切です。
部屋の物を壊すようになる
愛犬が部屋の物を壊す行動も、愛情不足のサインの一つ。
破壊行動を引き起こす原因としては、ストレスや運動不足(遊び不足)など様々です。
特に、お留守番中に破壊行動が多く見られる場合は、「分離不安症」の可能性を疑っても良いかもしれません。
犬は飼い主さんと離れるストレスから、このような行動に出てしまうのですね。
ただし、愛犬が物を壊す原因は様々。ただ遊んでいるだけと言うことも。
普段からの観察から、ストレス・不安の軽減を心がける必要があるわけです。
仮病を使うようになる
犬も人と同じように、仮病を装うことがあります。
元気なのに何だか病気のような仕草を見せる、そんな様子が見られたら愛情不足のサインかも。
飼い主さんの注意を引こうとして、食欲不振や体調不良を装うのですね。
愛情不足は、孤独感、ストレス、不安などが主な原因。
だだ飼い主さんにとっては、仮病かどうかの判断ができないことが多いはず。もしもの時を考えて、動物病院の受診の検討もしてみましょう。
犬が寂しそうな顔で見つめる
犬が寂しそうな顔で見つめる行動も、愛情不足のサインの一つです。
これも愛犬が、愛情不足から感じるストレスや不安が原因として考えられます。
寂しそうな顔で見つめていたら、愛犬と向き合う機会なのかもしれませんよ。
そんな犬の愛情不足のサインに感じたら、コミュニケーション不足から愛情が満たされていないのかも知れません。
犬が感じるストレスや不安、愛情不足のサインを見せる理由
犬が愛情不足のサインを見せる理由は簡単。この言葉に尽きます。
犬は人と同様に、愛情や関心・心のケアを求める生き物だから。
なので、これらが満たされないと、飼い主さんからの愛情不足を感じてしまいます。
ちなみに室内犬の日常は、散歩以外は朝起きて夜寝るまでずっと室内暮らし。
つまり、犬の生活にとって、飼い主さんと過ごす生活がすべてと言っても良いのです。
愛犬からすれば、飼い主さんの愛情や関心・心のケアはとても重要と言えます。
それに愛情不足を感じる犬は、こんなことを感じているかもしれないですね。
- 飼い主さんの帰りを楽しみにしてたのに、遊んでくれない...
- 長時間の留守番で、離ればなれになって寂しいよ...
- お散歩に行きたいのに、どうして連れて行ってくれないの?
犬が感じる愛情不足は、飼い主さんが関係することがほとんどだと分かるはずです。
でも、何も特別なことをする必要はありません。
日常の中で遊ぶ回数を増やしたり、撫でてあげたり、声をかけてあげたり、定期的な運動をしたり。
些細なことが、犬にとっては最大の愛情表現なのです。
愛情不足を感じない!可愛がられている犬のサインと特徴
反対に、愛情が満たされている犬のサイン(幸せのサイン)についてもご紹介します。
犬が飼い主によく見せる愛情表現には、このようなものがありますよ。
よくある犬の幸せのサイン
- 表情が穏やかリラックスしている
- 飼い主の口元を舐めに来る
- お腹を見せて寝る
- 飼い主の行動を真似する
- 飼い主をずっと見つめている
その他にも適切な食事や運動、安全な環境で安心して過ごしている犬は表情も明るいです。
愛情に満たされている犬は、外見から見ても分かりますよね。
犬の愛情不足のサインだけでなく、犬の幸せのサインも同時に知ることで愛犬のことを理解できるようになります。
犬は、愛情を感じる飼い主さんの側にいるだけで、幸せに感じます。
犬の幸せサインも気付いてあげましょう。
可愛がられている犬の特徴については、こちらの記事でさらに詳しくまとめました。
あわせて読んでみてくださいね♪
愛情不足のサインを解消!犬とのスキンシップ不足をなくす方法
信頼関係が深いほど、愛犬が感じる愛情を満たすことができます。
私たち飼い主にしかできないこと、愛犬への愛情の深め方を心と体の側面から紹介します。
日々のスキンシップをたくさん取って、愛犬との絆を深めて行きましょう。
また飼い主さんとのスキンシップは、ストレスを軽減し幸福感を高めることができますよ。
愛犬と心が通うスキンシップを取る方法
信頼関係を築くためには、心が通うコミュニケーションのポイントをおさえておくとスキンシップもスムーズです。
愛犬の感情や心情にアプローチする方法としては、以下のことがオススメ。
心が通うスキンシップ
- できるだけ過ごす時間を多くする
- たくさん褒めてあげる、撫でてあげる
- ブラッシングやマッサージで触れ合い時間を増やす
- 好きなおやつをあげる(与えすぎない程度に)
- 優しく話しかけながらコミュニケーションを取る
- 疲れている時は、無理せずに安心させてあげる
日常生活で、自然とやっていることもありますよね。
ただし、スキンシップの方法によっては、反対にストレスを感じたりすることも。
なので、愛犬の個性に合わせてやってみることが大切ですよ♪
その上でリラックスして、くつろぎながらスキンシップが取れれば喜んでくれるはずです。やってみてください♪
愛犬があなたに見せる愛情の行動。家族の中で一番好きな人に見せるサインは、気になりますよね。
こちらの記事でより詳しくまとめています。
適度な運動でスキンシップを取る方法
犬は、体を動かすことが大好きな動物。
なので、愛する飼い主さんと一緒に楽しみながら運動ができれば、犬としても幸せをたくさん感じられます。
日常生活でもできる、運動を通した信頼関係の深め方を紹介します。
運動によるスキンシップ
- 飼い主と一緒にお散歩を楽しむ
- おもちゃを使って引っ張りっこ遊びをする
- ボールなどを投げて、追いかける遊びをする
- 室内でおやつ探し遊びをしてみる
飼い主と一緒になって体を動かすことは、愛犬との絆を深めストレスを発散し、幸せな感情を高めることができます。
楽しい、嬉しいと感じれば自然と犬は愛情を感じるのです。
もちろん体を動かすことは健康維持にとても大切!日々の愛犬とのスキンシップを心がけましょう。
雨の日でも愛犬と室内で楽しく遊ぶ。
関連記事についてはこちらで紹介しています。あわせてどうぞ。
愛情不足のサインから見るストレスや不安は、犬の体調不良(病気)につながる
愛犬が、いつまでも健康に幸せに暮らすことが飼い主さんにとっての最大の願い。
犬の愛情不足のサインを見逃すことで、愛犬が体調不良を引き起こしてしまうことなんて望んでいませんよね。
愛情不足が、愛犬に与える症状や影響についてご紹介します。
愛情不足が引き起こす身体的症状と病気
犬種や個体差によって異なりますが、愛情不足が原因で以下のような症状や病気が引き起こされることがあります。
愛情不足で引き起こされる症状
- 免疫力の低下
- 肥満
- 皮膚病
- 消化器系のトラブル
原因は、愛情不足から来るストレスと不安です。
- 免疫力の低下
十分な愛情を受け取れていないことで、免疫力の低下が起こります。免疫疾患が引き起こされると、過度なストレスから腸の炎症や過食や不食などの症状が見られるようになります。
- 肥満
ストレスからの過食以外にも、運動不足によって肥満傾向を高めることも。糖尿病や心臓病、関節炎などの病気のリスクを伴います。愛犬の健康を脅かす症状となるので要注意。
- 皮膚病
ストレスや不安が原因で、湿疹などで痒がる皮膚病(皮膚炎)を起こすこともあります。これらの症状は、適切に治療しないと悪化することがあるので早期発見が重要です。
- 消化器系のトラブル
消化器系のトラブルも起こすことがあります。下痢や便秘、嘔吐、食欲不振など。消化器系のトラブルは、重症につながることもあるので、こちらも早期対応が必要です。
飼い主さんの予防策と早期対応が超大事!
万が一のことを考え、普段からの予防策と早期対応がとても大切。
犬が見せる愛情不足のサイン以外にも、普段からの健康チェックも心がけてあげてくださいね。
この記事を読んでくださっているあなたは、犬の健康管理にも意識高めなはず。
定期的な健康診断なら動物病院で簡単に受けられますし、スキンシップを通してボディチェックもできます。
日頃からの健康チェックは、寿命にも大きくかかわるので気を付けてあげたいですね。
また、愛犬の健康を守るためにはこんな時のフットワークの軽さも大切です。
- いつもより愛犬の元気がない。
- あまりご飯を食べない、体調不良?
- 獣医さんに病気の疑いがあることを告げられた
そんな急なときでも、普段からのペット貯金やペット保険の準備があれば早期治療につながります。
大切な愛犬を守れるのは、飼い主さんあなただけです。
ペット保険の資料一括請求については、私もやってみたので体験談をふまえてこちらの記事で紹介しています。
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まとめ
ここまでが、犬が愛情不足を感じている時のサインを見逃さず、改善したいと願うあなたに向けた解説となります。
最後に、この記事のポイントをまとめておきます。
この記事のまとめ
- 犬が感じる愛情不足のサインに早期に気付いてあげよう
- 犬は愛情や関心・心のケアを求める生き物。満たされないとストレスや不安を感じる
- 犬の愛情不足のサインが見えたら、スキンシップ不足をなくす方法を活用する
犬が見せる愛情不足のサインが分かれば、早く気付いてあげられて対策の判断も早くなりますよね。
愛犬にとっては、飼い主さんのあなたがすべてです。
愛情をかけながら、毎日を楽しく過ごしてください♪